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パトワ語(ジャマイカ)では「ビゴップ」と発音するそうです。そのまま「成り上がってやる!」「宣伝させてくれ!」の意に使われたり、時には「オマエ、最高!」のニュアンスでかけ声や、「ありがとう!」のあいさつとして用いられたり…。
クリエーター、事業家、企業家。まさに「Big Up」気分の真っただ中で張り切っている「若手」さんへエールをこめてBig Up!!


Vol.1  
伊藤克之さん(26歳)
俳優。学業のかたわら、演劇学校に通ったのち、フリーランスで活動中。初出演の舞台は、新国立劇場のバレエの中でのマイムだった。
現在「ひとり芝居」なるものに情熱を注いでいる。脚本、演出、出演、すべてをひとりでやってのける過程には、人知れない苦労も。
すでに、今年の6月4日と9月3日に「渋谷TAKE OFF7」で行われた「ヒトリシバイナイト」に出演。そして、12月3日に同じ場所で演じる作品の準備のために、現在さまざまなアイデアをめぐらしている。


【伊藤克之さんに7つの質問】
Q:子供のころの夢は?
ふつうの男の子と同じように、将来はパイロットや警察官、電車の運転手などになりたいと思っていましたね。でも、小学校三年生のときに受けた健康診断で「色盲」と診断され、自分はそういったあこがれの職業にはつけないとわかって、子供心に軽いショックを受けたことを覚えています。

Q:演劇に興味を持ったきっかけは?
目が悪いとわかったちょうどその頃、テレビで吉本新喜劇やいろいろなドラマを見て、楽しいなと感じました。そして、役者なら目が悪くてもできるのではないかと思ったわけです。現在では普通免許をとれるほどの視力があるので、実際はどんな職業にもつけたと思いますが、そんな子供のときの事情が演劇に興味を持たせたのかもしれません。

Q:なぜひとり芝居をはじめようと思ったの?
人と一緒にやる芝居は大好きなのですが、あるとき「自分で脚本を書いて、演出をして、演じたら一体どうなるのだろう」という探究心がわき起こってきたのです。そして、コワイけれど、ぜひひとり芝居にチャレンジしてみたいと思いました。

Q:グッドアイデアが浮かぶのはどんなとき?
ひとり芝居を演じる前には、映画を観ながら、本を読みながら、音楽を聴きながら、常に何かいいアイデアがないかと考えてしまいますね。でも、これまでの経験からすると、グッドアイデアが浮かぶのは、まったく違うことに集中しているときや、友人とお酒を飲みながら会話していたときが多かったように思います。

Q:ひとり芝居をやっていくうえでの悩みは?
ひとり芝居だと、自分が舞台上で演じているキャラクター以外にも、観客には見えないキャラクターも話の流れに出てくるわけで…。そんなキャラクター像や、脚本の内容が、ちゃんと観客に伝わるかどうかが心配になりますね。

Q:今までで一番助けになったアドバイスは?
初めて脚本を書いたときに、観客に受けるかどうか悩んでいたら、ある知人に「そんなに反応ばかり気にしていたら、自分の作品じゃなくなっちゃうよ。余計なことは考えないで、自分がおもしろいと思っていることをやればいい」と言われました。それがきっかけで迷いを吹っ切ることができました。

Q:ひとり芝居のほかに興味があることは?
演技するのも楽しいのですが、ひとり芝居をやるようになったせいか、最近は脚本や構成を考えるのがどんどん好きになっています。また、物語を考えることにも興味があって、ときどき童話を書いたりしています。


記:白井美樹
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asobist -mini- : 『BigUp』を更新♪今回はイラストレーターのtomokoさんです! by 編集部
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