「書評」なんぞというたいそうなものじゃありません。「批評・評判」もどちらかと言うと苦手。
ま、無理矢理「おすすめの一冊」ってとこですか。

あそびすとショップ

美味良品 おとりよせしました

編集長!今日はどちらへ?

アラカン編集長モンブランを行く!

BigUp

asobist creator's file

  1. はいコチラ、酔っぱライ部
  2. ikkieの音楽総研
  3. 旅ゆけば博打メシ
  4. うららの愛♡Camera
  5. Tomoka's マクロビカフェ
  6. 三笘育の登山は想像力
  7. 憎いウンチクshow
シネマピア

おもいでリストにエントリー確実、公開前の話題の映画。

最近の映画記事はこちら

旅塾


2010年(6)
2009年(1)
2008年(12)
2007年(31)
2006年(3)
2005年(10)
2002年(10)
2001年(13)

■ アッシュベイビー

記事年月日 2007/11/02
作者名 金原ひとみ 
ジャンル 小説 
出版 集英社文庫 

アッシュベイビー (文庫)
ヤバイね。アブナイよ、マジ。

エロチック、グロテスク、サイケ・ファンタジック、ポエチック、センシティブ、Sチック、Mチック、アブノーマル…

もう、やたら刺激ックで痛い。
ですが、ですが、メチャクチャっぷりに目が回るようじゃあ、世の中生きてけませんてば!

文体がどうとかストーリーとか起承転結がどうのとか、そんなのどうでもよくね!
なんかもう、人生観だの人間観だの人道だなんだだの、だから何?
ほっとけばいんじゃね?!

北欧の白夜が永遠に続いたら…ミタイナ?
考えただけで鬱々する21世紀の「日常」に漂うガスは毒性が異常に高いってか?!
だからといって、息をつめているだけじゃあ生きた気もしないから、ヤケクソで身の内をバーッとかき混ぜて、ビャンビャンぶん回して、ドッカーンと爆発しちゃえ的な「性」ではあっても、トヤカク言わない!

ってかね〜、「ヒンシュクッ!」と感じる度イコール感覚人間度って感じ。反比例。

そうとう危険に鋭敏なぶっ飛び感覚、悪くないね〜

まあ、読んでみて!
話はソレカラ…



記: 2007-11-04