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おもいでリスト」にエントリー確実、公開前の話題の映画。懐かしいシーンの掘り起こし。「独断と偏見」「愛と思い込み」をこめてお届け


『いま、会いにゆきます』『私の頭の中の消しゴム』に続き、愛する人への想い、そして死を描いた胸張り裂けるラブロマンスが登場。映画の公開に伴い、一人二役で懇親の演技を見せた主演のアンディ・ラウ、そして監督のダニエル・ユーが来日しました。

香港のお国柄? 会見が始まったのは、予定時間を10分以上すぎてから。マネージャさんがポスターを追加してみたり、位置をずらしてみたり。えっと、すみません、始まる前にやっておいてよ(涙)。司会の襟川クロさんも「あの、オンタイムというお約束だったのですが(苦笑)」と困惑気味。だけどアンディの素敵な笑顔が現れた途端にそんなことどうでもよくなっちゃう、なんでも許せちゃうんだから、美形の魔力に感服!

Q: この作品をやってみて、いかがでしたか?

アンディ: 『インファナル・アフェア』や『LOVERS』のあとにいろいろなお話をいただいたんですが、だいたい同じような感じの映画でした。俳優としては、もっと違った役柄をやっていきたいと思っていましたので。そんなとき、ダニエル監督が恋愛ものの脚本を見せてくれまして。この監督とは30年来の付き合いなんですが、彼がラブストーリーをわかっているとは思ってもみませんでした(笑)。本作を撮り終わった今、ようやく“彼にも愛情ってものがわかってたんだ”と考えが変わりましたよ。

と、悪友ぶり(?)を見せつけて会場を沸かせるアンディ。監督とアンディは同級生だったこともあり、メチャクチャ仲がよさそう。それに対して監督は、

監督: これはカメラマンやスタッフ、皆が口をそろえて言うことなんですが、アンディと仕事をするとすごくやりやすい。どういうアングルから撮っても、ちゃんとしたものが出来上がる。

と、いたって大人の対応。なのに、

アンディ: 僕にと一緒に仕事をしたい人は、皆そう言うんですよ(笑)。

って、またそこで落としますか。ユーモアの塊だなぁ。

Q: アンディさんはどの角度から見てもかっこいいですよね。

ニコラス監督: いちばん素敵なのは後ろです。

またまた、ご謙遜を。というか、どこまでも笑いをとりますね。

Q: 監督とアンディさんは旧知の仲だそうなんですが、一緒にやっていてやりやすいことや、やりにくいことはありましたか。

アンディ: 協力関係の中でやっていて意見が違うと、なかなか言い出せなかったりすることがありますよね。でも、いいものを作るためには、言わないというわけにはいかない。ですから監督とはしょっちゅう喧嘩してました(笑)。…喧嘩というか、僕が一方的に怒ってただけなんですけど。」

監督「かなり長い付き合いなので、家族みたいになってます。なので、怒鳴りあうのも単に討論の方法のうちのひとつですね。


熱く動き回るアンディを、監督は手のひらの中で包み込む…という感じですか。いやはや、本当に仲良しで。アッパレアッパレです。

Q: 好きなシーンを教えてください。

アンディ: オレンジを食べるシーンですね。

食い意地が張っている…のではないんです。これには深い深い意味が込められているのです。そこは是非、劇場でご確認を。

そして最後に、「マスコミの皆さんと一緒に写真を撮りたい。」と、ありえない発言! アンディと一緒に写真が撮れるの? えぇ〜っっっ、きゃぁ〜〜〜っっっ!!! 狂喜乱舞する報道陣(私も含め)。壇上からこちらに降りてきたアンディ。うぉ〜!!! 自他共に認めるミーハーなワタクシですが、ここは冷静に冷静に、お仕事優先でこの模様をカメラに収めなければ。
………。
ぉ、お仕事優先で、カメラに収めなければ…、えぇ、やっぱギャラリーは多くないと絵になりませんもの。というわけで、こちらさま(http://www.walkerplus.com/movie/mwtv/mo4445_01_500.html)とかで私の勇姿をカメラに収めていただきました。…えぇ、お仕事優先で、ギャラリーとしての使命を立派に果たしましたとも。


 ・公開 8月12日(土)、シャンテシネ他にてロードショー
 ・公式サイト http://www.ai-to-shi.com/
 ・シネマピア記事ページ


記:林田久美子2006/08/10

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