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誰にでも訪れる別れの瞬間をつなぎあわせた群像劇、『サッド・ムービー』。韓国より4人のキャストが来日し、作品への思いを語りました。


Q: 作品のなかで、どのエピソードが好きですか? また、今までの別れの悲しい経験かあれば教えてください。

チャ・テヒョン:
シナリオを読んだ時点では、自分が読んだエピソードがとても気に入りました。完成した映画を見たら、お母さんと息子のエピソードでした。

別れの経験ですが、自分自身が今、新婚ですので、その話をするのは控えます(笑)。



ヨ・ジンク:

消防士の最後の部分が気に入っています。

別れですが、小学2年生のときに、自分が好きな女の子が引っ越してしまったのが悲しい経験でした(笑)。



シン・ミナ:
個人的には、自分が演じたエピソードです。可能性を残したうえでの別れでしたので。
彼女はコンプレックスがあり、他のエピソードとは差別化されていたのではないかと思います。

別れですが、人というのは出会いがあれば必ず別れがあるものだと思います。私自身、出会いや別れを経験しましたが、そういった悲しみを通して、愛だとか、親を思う気持ちだとか、いろんな思い出が作られるのではないかと思います。



チョン・ウソン:
最初にシナリオを読んだときには、“別れさせ屋”のエピソードですね。実際に映画を見たときには、少年と母親のエピソードで、純粋な心に胸を打たれました。
ちなみに、自分が演じた消防士の別れのシーンですが、最後のゆがんだ顔がハッキリと画面に映されてしまっていまして。

別れについてですが、自分も別れの経験はあります。人は別れの経験を通して、より美しく誰かを愛したり、美しい恋愛をする機会や心を育てられたりするのだろうと思います。





余談ですが、司会曰く「(この日の会見場には)全部で、約300名のお客様がいらっしゃいました」とな。“お客様”って…。「300名のマスコミということで…」おっと、“マスコミ”に言い直した。確かに混んではいたのですが、記者会見場で記念撮影をする、いかにも普通のオバチャンや女子が目立ちました。
いや、あの、一般人をわざわざ呼び込んでおいて、“マスコミがたくさん集まった”って、あぁた。そんなもん水増しして、バレバレですやん。
仕事の邪魔だよ、まったく(笑)。なんだかこの水増し工作、韓国映画に多いようです。



 ・監督 クォン・ジョングァン
 ・出演 チョン・ウソン、チャ・テヒョン、シン・ミナ、ヨ・ジンク
 ・公開 11月11日(土)、有楽座他全国東宝洋画系にてロードショー
 ・公式サイト http://www.sadmovie.jp/
 ・ジャンル:洋画(韓流)

(c)2005 i Love Cinema Co., Ltd. All rights Reserved.

記:林田久美子2006/11/01

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