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「おもいでリスト」にエントリー確実、公開前の話題の映画。懐かしいシーンの掘り起こし。「独断と偏見」「愛と思い込み」をこめてお届け。
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辛い過去を背負って自らの内に閉じこもってしまった女性が、旅先での出会いから人生の再建を果たすさまを描いた『あなたになら言える秘密のこと』。主演のサラ・ポーリーが来日し、本作への思いを語りました。

| 林田: |
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悲しみの中から幸せが生まれてくるお話ですよね。 |
サラ:
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どうにもならないような複雑な状況の悲しみの中でも、どこかで希望が見えて立ち上がることのできる、そうした人間の強さ、キャパシティの広さを感じる作品ですね。 |
| 林田: |
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悲しみというものが人生に対して及ぼす影響力をどう思いますか? |
サラ:
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単に辛いからと言って、その人は他のどこにも行けないわけではなくて、必ず今回のように出会いがあるんじゃないかと思うんです。
悲しかったときに自分に築いてしまった壁を、最終的には打ち破れるかどうかが大切ですよね。 |
サラ:
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こういう役を演じるのは大変な責任ですよね。だから私にできることは何かといえば、とにかくリサーチをすること、とにかくあらゆる本を読むこと。そういう経験をしてしまった人たちはどんな後遺症が残って、どんなふうにして自分を立ち直らせているかを知ることが必要だと思いました。関連の本をたくさん読んだり、ソーシャルワーカーや介護人、精神分析医とできるだけたくさん会ったりして、自分なりに理解していきました。 |
| 林田: |
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そういった方たちに共通する点はありましたか? |
サラ:
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意外にも、そういう人たちは明るくて、よく笑うんです。そういう活動をする人たちは患者さんにも感謝しているんです。「こういう仕事をさせていただいてありがとう」って。それは私にとって驚きでした。
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| 林田: |
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ティム・ロビンスとの共演はいかがでしたか? |
サラ:
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当たり前ですが、とにかく素晴らしい俳優でした。いちばん凄いな、って思ったのは、スタッフでも共演者でも、とにかく誰に対しても協力的で、心が広く、相手のやりやすいようにしてくれるということでした。それは本当に凄いと思いました。 |

前作の『死ぬまでにしたい10のこと』の監督&主演女優のコンビで贈る、静かな静かな感動作。
自身も監督業に進出したというサラ・ポーリーは、とても聡明な女性だったのでした。
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・監督・脚本 イサベル・コイシェ
・出演 サラ・ポーリー、ティム・ロビンス、ハビエル・カマラ、エディー・マーサン
スティーヴン・マッキントッシュ
・公開 2/10(土)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショー
・公式サイ http://www.himitsunokoto.jp
・ジャンル 洋画
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