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『アイアンマン』世界最強のCEOが来日記者会見!

マーベルがまたやった! あの『スパイダーマン3(スパイダーマン3)』の興行成績を大幅に塗り替えた話題作『アイアンマン』が、満を持して日本上陸! 世界一イケてるCEO、トニー・スターク役のロバート・ダウニーJR.(ジュニア)が来日し、作品への思いを語りました。




ようこそ日本へ。
RDJ 日本に来れてとても興奮しているよ。家では絶対できないような登場の仕方だったね(笑)。


15年ぶりの来日ですがいかがですか?
RDJ 前と同じかな(笑)。


これまでとは違う、大作のヒーロー映画に初めての出演ですが、決意された理由は?
RDJ 今回の僕は…まあまあだと思いますよ。これまで誰も観てくれないような映画にばかり出演してきて、あきあきしてただんだよ(笑)。
ところで、こんなハイチェアに座らせられると赤ちゃんになったみたいで、誰かがベビーフードを与えてくれるような気分になってしまうから、椅子を変えてくれないかな?
(ここで椅子が変えられると)うん、これで大人な椅子だね。


本作の爆発的なヒットはなぜだと思われますか? また、アイアンマンの魅力とは?
RDJ 成功する映画というのは、まず各部門の人間がちゃんと仕事をしている。野球と同じようにね。
また大きな理由は、女性に受けたということ。『セックス・アンド・ザ・シティ』は男性が女性に引きずられていく映画だけど、この映画は「母親と観た」「娘と観た」といろんな女性が観にいってくれたんだ。
男性にとっては、蜘蛛にかまれなくても、コウモリ好きじゃなくても、自らの“技術”でスーパーヒーローになれるという点を魅力だと感じてくれているのだと思うよ。


今日のマスコミ陣にもたくさんの女性がいますが…
RDJ 嬉しいね。


今年は『インクレディブル・ハルク』『トロピック・サンダー 史上最低の作戦』などのヒット作が続いていますが、ご自身のキャリアから、今年はどのような1年になると思われますか?
RDJ 最高のときだと思っています。でも25年くらいやっているから、1年くらい良い年があってもイイと思うよ。(笑)


(次の質問で男性があてられそうになると)
RDJ 今日は女性しか受け付けません! …でもまぁ、1人くらいは許しましょう。(会場笑)


本作は大人の男のヒーローで、同世代の男性には共感する部分がたくさんあると思います。日本の40代は疲れているので、何かメッセージをいただけませんか。
RDJ 元気出せよ、(記者に対し)君は若く見えるよ。まだまだ残りの人生が半分残っている。
107歳で半分くらいの歳の女性と付き合う映画もあるくらいだし…今だとロリコンだと思われるけど。


質問した
記者の男性
Thank you boss!
RDJ 「ボス」って言うことは…君はスターク・インダストリー(アイアンマンが経営する会社)の人?

OK。僕のキャラバンのクルーに入っていいよ。


今年はとても好調な年のようですが、何か心境の変化はありましたか?
RDJ 自信があることとヒットすることは違うことだけど、ここ5年間はとても集中してこれたと思ってる。頭がスマートに回転している。でも25年に1回のことだよ(笑)。


すでに続編が決まっているそうですが、『アイアンマン2』の内容は?また原作の中で、ぜひ映画で実現したいシーンはありますか?
RDJ エクストリミスというのですが、スーツがDNAの中に組み込まれて、一瞬にしてスーツが身に着くというシーンがあるので、それをぜひ映像化したいね。でもそれをやるのはパート3かな。

続編に関してはジョン・ファヴロー監督と話し始めているけれど、自らアイアンマンだと宣言しても、周りに認められるのはまた違う次元のことで、パワードスーツの下にいる人間の部分にもっと深く触れて、どのように人々に認められるヒーローになっていくか、というところにフォーカスしていくと思うよ。


最後に一言、どうぞ。
RDJ 今日はありがとうございます。この作品は監督、マーベル、そして私にとっても、とっても愛情を込めてつくった映画で、これまで出演したどの映画とも違うんだ。いろんな国でヒットして、良い反応をもらっている。日本はいつ公開だろう?と待ちに待って4ヶ月もかかりました。日本に来たくてしょうがなかったんです。夏休み時期になって、監督も他のキャスト誰も来なかったから、僕ひとりで一生懸命プロモーションしているよ(笑)。
映画も音楽も文化も、僕は日本が大好きだから本当に楽しみにしていました。今度妻や子供と一緒にいろんな日本をみたいと思っているから、ぜひマスコミの皆さん、ぼくらの旅行についてきてください。350人のプレスと旅行に行けたら、どんなに楽しいだろう! って思うよ。


舞台上の等身大のアイアンマンフィギアを見て「ホテルに連れて帰りたいんですけど良いですか? 夜を一緒に過ごしたいと思って」と言ったり、去り際にポスターのグウィネス・パルトローにキスをしたりと随分お茶目な面を見せる反面、時おり祈るようなポーズを見せるなど、実は真面目で敬虔深い一面も覗かせたダウニー。作中でも1企業人と1人の人間としての苦悩を存分に演じています。



翌日のジャパンプレミアの舞台挨拶では、手を広げたシルエットで会場を魅了。そして、つくば大学山海教授が開発したロボットスーツHALが約70kgもある酒樽を軽々と持って登場すると、ダウニーとともに鏡開き。
また、メダリストの北島康介選手(競泳200m/100,平泳ぎ・金メダリスト)、内柴正人選手(柔道66Kg以下級・金メダリスト)、太田雄貫選手(フェンシング、フルーレ個人・銀メダリスト)、松田丈史選手(競泳200mバタフライ・銅メダリスト)らも集結。「これが終わったら、皆さんを司会のクリス・ペプラーさんのお宅にご招待します」と言ったり、パワードスーツの着心地を聞かれると「トイレに行くのは大変でした。でもプールの中だったら、着たままでも大丈夫だね」と言ったりと、ジョークの嵐で観客を沸かせていたダウニーでした。





 ・監督/製作総指揮:ジョン・ファヴロー
 ・出演:ロバート・ダウニーJR.、テレンス・ハワード、ジェフ・ブリッジス、
     グウィネス・パルトロー、ショーン・トーブ
 ・配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
 ・公開:9月27日(土)より日劇3ほか全国ロードショー
 ・公式サイト:ironman-movie.jp
 ・ジャンル:洋画

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記:林田久美子2008/09/18

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