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8月19日（土）より新宿武蔵野館ほか順次公開となる映画『蠱毒こどく ミートボールマシン』の予告編第二弾映像が完成した。世界中の映画祭にて上映され、海外映画祭（ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭の映像になります）での賑わいを取り入れた予告編になっている。各国のファンタ系映画祭を通じ、ワールドワイドに高い人気と知名度を誇る異才・西村喜廣監督の独特の世界観を表現した予告編だ。



本作は、独特な世界観かつ究極の過激描写で描かれ、数々の海外映画祭が絶賛、同時に観客たちの脳天を打ち抜いた伝説のバイオレンス・スプラッター『MEATBALL MACHINE ミートボールマシン』（05/山本淳一監督、山口雄大監督）をモチーフに新たに製作された作品。
孤独でしがない中年男が、最強の戦士ネクロボーグと化し、密かに想いを寄せる女性を守るために、謎の生物に操られたヒトとマシンの複合体“ネクロボーグ”との戦いの渦に飛び込んで死闘を繰り広げていくというバイオレンスムービー。



予告編解禁と一緒に、先頃開催されたプチョン国際ファンタスティック映画祭に参加した主演の田中要次からコメント映像が届いた。今回、海外映画祭のレッドカーペットを初めて歩いたという田中要次。上映時など現地の様子を目の当りにした際のコメントになっている。

【蠱毒（こどく）とは】
犬を使用した呪術である犬神、猫を使用した呪術である猫鬼などと並ぶ、動物を使った呪術の一種である。「器の中に多数の虫を入れて互いに食い合わせ、最後に生き残った最も生命力の強い一匹を用いて呪いをする」という術式が知られる。