はいコチラ、酔っぱライ部

イエス様といっしょ

2012 / 10 / 23

今朝起きてみるとどうも体調が悪い。首と肩と腰の筋肉が痛くて手の指と足先が冷たい。頭痛もしないし喉も鼻もなんともないんだけどなんとなく按配が悪いのでジムへ走りに行くのをやめて原稿を書くことにする。

昨日は買い物をして帰ると妻がパートナー(というか相棒というか友達)の女性Sさんと仕事の打ち合わせ中だったので、その横で邪魔にならないようにCassandraWilsonを聴きながら料理をした。

前回書いた居酒屋ごっこの友達から試食用に、ともらったパスタが2種類あったので、ソースも2種類。ゴルゴンゾーラ・ソースと海老のクリームソースを作る。

あとは「イカと水菜のサラダ」、そして居酒屋遊びでもメニューに入れた「牛すじの洋風煮込み」。冷蔵庫のティオ・ペペ(シェリーです)で始めたあとは、奮発して買ってきた1000円のラングドック・ルションの赤と合わせてどれも旨かった。

それなのに。ああそれなのにコレですよ。気温の変化が激しいせいですかね。今風邪ひくとマズイんだけどな。そんな季節ですね。皆様もご注意ください。

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後半に浅草・木馬亭に行った話がでてきます

さて、前回書き忘れた前々回の話題、「夕食後に映画を見ていた理由(わけ)」の件。じつは毎年9月、「休肝月間」というのを設けていて、いつもなら食事とともに口にする酒を断っているので食後の時間をもてあますから映画見る、というのがそのわけでありました。フリーは自主的に健康管理しないと「体が資本」なのでね。これも仕事の一部みたいなもんで。
ところで毎年これをやると思うことなんだけど「お酒を飲まずにとる夕食」、ものすごく早いです。長くて30分、ややもすると15分くらいで食べ終えてしまう。ちゃっちゃと片付けてソファに座ると8時前にはもう終了。基本的にテレビはニュースと野球、興味のあるドキュメンタリー以外ほとんど見ない(最近はニュースも見ない)し、過日書いたとおり今年は贔屓の野球チームが「ナニ」だったので、おおよそ見るものがない。本でも読めば良さそうなもんだけど、満腹での読書はどうしてもまぶたが重くなる。そこで注目したのがCSの「日本映画チャンネル」と「時代劇チャンネル」で、ここで放映されている映画を中心に見ていたのでした。おもしろかった。妻はときどき横で船をこいでいたけど。

もちろんこの休肝月間には最終日に健診に行く、というもう一つの目的があって、三月に一度の歯科検診とともに習慣づけている年に一度の健康診断です。中には

「いつも呑んでる状態で検査しないと意味ないじゃん」

と言う人もいるけれど、

「呑んでいないのに数値が悪い」

方がヤバくないですか。個人的にはそちらを取る。もちろん普段も「呑み過ぎないようにチウイ」する必要はつねづね念頭に置いております。置いてるだけですが(反省)。

で翌週、結果を聞いてきました。まぁ歳相応の問題は指摘されたものの、肝臓は問題なし。指摘された問題に留意しながらもまた一年、元気に呑める自信がつきました。

このもう始めて10年以上になる「休肝月間」。最初はきっちりピッタリ1カ月間、お酒を抜いていたんですが、ある年、ある理由(当該チームの優勝)で矢も楯もたまらず(大酒を)呑んでしまったにもかかわらず、それから10日後の検査でナニも問題なかったことがきっかけて、以後どうにもユルくなってきています。去年は「家呑みナシ」、でも「外呑みオッケー」というユルユルな1カ月でした。

今回は9月の前半、妻が百貨店のイベントに参加中。僕は関係ないけれど、夕食を作りながら帰宅を待ち、さあ食事というときに毎日疲れ果てて夕食の席に着く妻に「呑むな」ともいえず、毎日それほどの量ではないにせよ一緒に呑んでしまい、けっきょくカッチリ抜いたのは2週間強。でも問題なかったので、来年さらにユルユルに(ヲイ)ならぬよう気をつけなければ、とここに特記事項として残す次第であります。コラムを備忘録に使うな。すいません(笑)。


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お目当てはイエス玉川の浪曲です

そんな休肝明けにはライブへ行きたくなります。今年の休肝明けに選んだのはなんと浪曲。浅草・木馬亭で開かれた「イエス玉川独演会」でした。

浪曲、夫婦で好きなんです。妻の浪曲好きは祖父譲り。僕はそれに影響されて聞き始めます。入り口はご多分に漏れず広沢虎造の「次郎長伝」から。いっぺんでハマリました。今でもときおり仕事場でiTunesに入れてあるのを流すことがあるくらい。いいもんですよ。名調子とはこういうことを言う。

中でも好きなのが「三尺もの」。「清水次郎長伝」、「国定忠治」、「天保水滸伝」なんかがそれにあたります。いわゆる「侠客・股旅・道中」ものですね。当時の侠客が締めていた帯の長さが三尺だったことからそう呼ばれていると聞きます。

ヒリヒリとした緊張感と得も言われぬくすぐり、たたみかける喧嘩場、まるで芝居や映画を見ているようなこと、落語・講談などと共通の話芸の妙があります。

さてイエス玉川さん。牧師の出で立ちでする漫談が人気です。したがって「独演会」も「ミサ」という。ご本人は浄土真宗だそうですがこのあたり、楽しいシャレであります。

「こういうのが好き」というといいタイミングで情報を入れてくださる演芸評論家・木村万里さんのサイトでご縁ができたのがきっかけで、以来10年近く毎年この時期に催される独演会(ミサ)に足を運んでいます。(木村万里さんのサイトはこちら→http://uzumarishiro.web.fc2.com/index.html

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徂徠豆腐......これは単なる豆腐ですが(笑)。
不遇だった学者・荻生徂徠と豆腐屋の一席です
今回もたっぷりの漫談(ゴルフのネタが多い)と浪曲一題。なんと久しぶりの「徂徠豆腐」でした。

忠臣蔵騒動を時代背景に、不遇を託(かこ)っていた荻生徂徠(おぎゅう・そらい)の若き日を描いた物語で、わりに「義理・人情」を軸に「説教臭く」なりがちな話に柔らかな笑いを盛り込んで楽しく聴かせていただきました。

最後は先年イエスさんが「玉川玉太郎」名でなんと「リーダー」に就任(!)した「新生・玉川カルテット」の浪曲ショー。こちらでかけてくれたのが「三尺もの」のひとつ「瞼の母」でした。もちろん「金もいらなきゃ女も入らぬ……♪」の名調子を別バージョンも加えて披露、客席を涌かせて終演。浪曲、楽しいですよ。機会があったらぜひどうぞ。


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さて「あーおもしろかった」と木馬亭を出て向かったのは吾妻橋を渡った先にある居酒屋の名店「稲垣」。一緒に行った友達と三人でモツ焼き・焼酎で乾杯します。

盛りがよくて安いのはこの店の特徴。それを忘れてついつい注文しすぎて「鶏ハツ唐揚げ」と「焼きそば」は「おみや」にしてもらいました。

持ち帰ったのは友達が「鶏ハツ」で僕が「焼きそば」。「焼きそば」は透明のパックに移したものをさらにレジ袋に入れてくれたのでバッグに入れても大丈夫かと思いきや、帰宅後出してみるとバッグの中は「焼きそば屋台」状態に。今年のスケジュール帳は開けるたびにソースの香りが漂うようになってしまいました。しばらくはスケジュール帳を開くだけでビール一杯はイケます(嘘)。

d20121023_pic.jpgてなわけで今回のレシピは「焼きそば風野菜炒め」になるかというとそうでない。「牛すじ洋風煮込み」です。例の「居酒屋遊び」用に行き当たりばったりで作ってみたらこれが簡単なわりに旨いのなんの。ぜひお試しを。

といいつつ、早く調子が戻らないかなぁ。あーあ。次回更新の頃には元気に戻っていることを希望します。

【Panjaめも】
イエス玉川さんの情報 WIKIですが

●玉川カルテット・三代目玉川勝太郎共演

珍しい三代目の「金もいらなきゃ……」!ポンちゃん(三味線担当)若い(笑)

●こちら広沢虎造「石松代参」



●私、あの「まぐまぐ」でメールマガジンを始めました
モリモト・パンジャのおいしい遊び
こちらでサンプル版もご覧になれます。どうぞよろしゅう











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