はいコチラ、酔っぱライ部

メテオで酩酊を〜シャレかいな

2013 / 02 / 26

先日の朝、今日も今日とて仕事場へ向かうべくホームに立って電車を待っていた時のこと。

都内ながらも郊外の駅のことで屋根のない部分があり、空気はまだまだ冷たいけれどあまり風のない日だったので雲ひとつない冬晴れの温かい日差しを浴びていた。すると。

コンマ数秒の間だがフッと辺りに差した影。その「雲ひとつない」青空を見上げてもなにも太陽の光を遮るものがない。ということは?

あるいは「インビジブル」(不可視)な飛行物体が太陽光を遮ったか、それとも例の「隕石」の新たな破片でも飛来したか!? と到着した電車に乗り込む間際、発車間際のベルが鳴るまでの「しん」とした静音の刹那に遠く低く静かに、ゴ〜……と響く音。

見上げれば遥か上空、太陽の光を受けて銀色に輝きながらかすかな音を響かせて飛んで行く旅客機の小さな機影が確認できたのでありました。

かくして中天高く輝く恒星から放たれた、太陽系第三惑星上の僕が立つ一点へ向けて直進する光を正確に遮った旅客機は、物理的にいえば「日蝕」における「月」と同じ役割をしたわけで、ヒョットしたらその瞬間見上げれば旅客機型の日輪(フレア)が見えたかもしれま……いや、んなワケないですね。嘘です。

d20130226_pic3.jpg
見てくれも砕けた隕石、そして味こそ隕石級のおいしさ。
「牛角切りのペッパー・ステーキ・ジャーキー風」レシピは後半に

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こういう風に極小(ミニマム)から一気に視野をズームアウトするような視点の変換がわりと僕は好きで、その流れで天体の現象を「ヤジウマ根性」で見るのは好きなほう。

先日の日蝕もメガネが高い上に品薄で買えず、直接の観測をすることは叶わなかったけれど、それでも足許に映る不思議な影を間接的に確認、壮大な天体の動きを垣間見てそれなりに感動した。

そんなわけで、先日ロシアに飛来、着弾した隕石には興味深く驚かされた口。あれ、すでに「チェバルクリ隕石」と命名されているそうです。

なにしろ直径10m、重さ10トン以上と言うからかなりの大きさ。実際そんなもんが空から降ってきたら「エライコッチャ」じゃすまないと思うけれど、なんでも現在の宇宙監視システムではこの程度の大きさのものは落下予測ができないらしい。

このサイズの隕石が大気圏で燃え尽きることなく人口密集地帯近くに着弾したことについて、NASAは「100年に一度くらいの非常に珍しい現象」と言っています。「だからそんなに心配しなくてもよろしい」という意味のステートメントでしょう。

でも例の地震・津波による災害・惨劇が起こる確率だってもっと小さな確率だといわれていたはず。それを考えると「100年に一度」ってけっこう高い確率なのではないか? と思ってしまうのは僕だけではない気もしますがどうでしょう。
 

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ともあれ現地の方々にしてみればそれ相応の被害が出ている以上、あの隕石落下をそう呼ぶのは気が引けるところではありますが、正直あの映像を見た瞬間は反射的に

「うわ! 隕石すげぇ!」

という反応をしてしまったのは事実で、この手の「天体ショー」(と言っていいかどうか)には心惹かれるものがあります。

考えてみれば「流星群」だの「彗星の通過」だのと言っては「ツアー」だ「望遠鏡」だと騒ぐけれど、あの「流星」や「彗星」も軌道がこちらに向かっていないからそんなこと言って気楽に浮かれていられるわけで、ことあれが「地球に着弾」するとなればそんなことは言っていられないはず。

だからこういう現象を「ショー」と呼んだり「ライブ」と言ったりすることにはいささかためらいがあるものの、たとえば「安全圏である」ことが保証されている状況ならぜひこういうことをやってみたい。

高原の周囲に建物や街灯のない地点。できれば背の低い草原の中。
寒くも暑くもない日、満点の星輝く夜空に降る流星群を見ながら呑みつつ酔いが訪れたら寝袋に体を入れ、さらに時折流れる星を見ながら顔だけを出して寝る。

吐き気がするほどロマンチック(byスターリン)。ああ、やってみたい。

そんな夜には何をツマミに何を呑むか。今の気分ならホワイト・ラムのロック。氷を転がしながらミント・チョコレートをつまんでグイ。

d20130226_pic2.jpg いかにも旨そうですが、それじゃぁ「かんたんレシピ」のネタにはならないので今回はこれ。「牛角切りのペッパー・ステーキ・ジャーキー風」。

安い肉を固めに焼いて強めのスパイス。奥歯でかみ締めると肉の旨みがジュワ〜。今回はオシャレにオリーブの実なんかを一緒に刺してみました。
コイツを口にチョイと放り込んでラム・ロックをぐい。たまらない。吐き気がするほど……呑んじゃいけませんが、ああ書きながらも呑みたくなってきた。

ところで先年物故したアメリカのSF作家ジェームス・P・ホーガンの作品に「揺籃の星」という作品があります。これ、巨大な天体が地球に接近・衝突するという話。

やれトンデモ本だ、壮大な似非科学だと揶揄されることもある作品ですが、翻訳者が本気になって「これは嘘です! 嘘ですからね!」とあとがきで声高に言わねばならぬほどうまく描けている。お暇で興味がおありの方はぜひどうぞ。面白いです。でも嘘ですからね(笑)。

【Panjaめも】
チェバルクリ隕石
すごいなWiki。もう項目が立っている

●THE STALIN ロマンチスト(Romanticist)

吐き気がするほどロマンチックだぜ(笑)

ジェームス・P・ホーガン「揺籃の星」(東京創元社)解説全文
訳者が「マジになられると困る」と本気で心配するほどうまく描けてます(w

●というわけで「小惑星衝突情報センター」というのを設立させるそうです

●設立させるのは「日本スペースガード協会
こういう団体があるんですねぇ

●私、あの「まぐまぐ」でメールマガジンを始めました
モリモト・パンジャのおいしい遊び
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