ikkieの音楽総研

第46回 お題編 LADY GAGA――重要ですよ、"真似ができる"スター

2012 / 02 / 07

早いものでもう二月ですねえ。でも、寒いのも相変わらず、俺が行動的でないのも相変わらず……。というわけで(?)、とても行動的であろうアーティストが今回のお題でございます。行ってみましょう! 「LADY GAGA」です!

レディ・ガガ……最初にその名前を聞いたときは、多くのロックファンと同じように、レディオ・ガガか(笑)! なんて思ったものですが、レディ・ガガの名前は、まさに「QUEEN」の『Radio GaGa 』から取ったんだってね。まあ、この名前で違うって言われても、嘘つけって思うけど(笑)。

ladygaga.jpg彼女はわりと早い時期から話題になっていたように記憶していますが、話題になっているとかチャートを賑わせている、という理由だけでは興味がわかないので、レディ・ガガがどれだけ話題になろうが、まったく聴く気がしませんでした。俺、話題になればなるほど興味がなくなるという、困った性癖があるんですよ。また、奇抜なファッションやら、過度なセクシーさやらが話題になっているような女性アーティストってダメなんだよなあ……。あ、結果的にセクシーに見えちゃうアーティストには大いに興味がありますよ(笑)。でも、ファッションやセクシーさを売りにするような人は、実はそれしか売りがなかったりして、ミュージシャンとしてはどうなの? って思っちゃうんだよね。楽曲が素晴らしければ文句はありません。楽曲が素晴らしくて、ファッションでも魅せてくれるアーティストなら最高だけど、そうじゃない人もいるんだよなあ。

俺は、レディ・ガガはそういったアーティストだろう、と切り捨てていました。見る目が無かったんだな(苦笑)。そんな俺の彼女を見る目が変わったのは、我ながら単純だと思うけども、テレビ番組で『Poker Face 』をピアノで弾き語りしているのを観てからでした(最後に動画を紹介しますね)。これが凄くて。シンプルにピアノだけで演奏されると、楽曲そのものの良さと歌声の素晴らしさがストレートに伝わってきたんですよ、見る目の無い俺にも(苦笑)。それからは彼女の曲に耳が行くようになり、おお、いいじゃないか、と。まあ、俺の好みからいうと、彼女の曲はもっとピアノ弾き語りみたいなシンプルなアレンジで聴きたいと思っているんだけど、それだとあそこまで話題の人になったかどうか……だよね。

そして、彼女は作詞作曲をこなし、他のアーティストへの楽曲提供も行なっているとのことで(ソングライターとしての契約が先だったとか?)、そんなところにも好印象を持ちました。音楽的な裏付けがあった上でのあの見た目やパフォーマンスなんだと。海外のソロ・シンガー……特にレディ・ガガのようなタイプのシンガーって、自分で曲を書かない人が多かったりするんだよね。良い悪いじゃないんだけど、ちょっと種類が違うというか、「アーティスト」という言葉の意味合いが変わってくる。個人的には、良い曲が書けるというのはものすごい才能だと思うし、無条件に尊敬してしまう。そして、あの見た目と歌声だもの。まあ、売れるのも話題になるのも当然ですわな。で、こうなると、彼女のファッションにしても、ただ派手なだけじゃなく、何かメッセージがあるのかも、とか思うようになったりして(笑)。……まあ、よくわかんないんだけど(苦笑)。ただ、あれが彼女一流の表現であり、アートだ、というのは間違いないよね。

ところで、ここ日本では若い世代の洋楽離れが進んでいるといいます。いろんな理由があると思うけど、「マイケル・ジャクソン」や「マドンナ」のような、言語も国境も超えて訴えかけるスターが少なくなったこともデカいと思う。もちろん、時代も違うし、以前のようなスーパースターは生まれにくいかもしれない。そして、アーティストの責任だけではなく、聴く側の志向もたしかに変わったと思う。残念ながら、音楽は、以前よりもっと浅く聴かれるものになった。マニアはより深くなったのかもしれないけど、数は多くないだろう。でも、そんな時代にレディ・ガガだ。彼女は、一般のリスナーをも取り込むような素晴らしい音楽と、センセーショナルな話題を提供してくれた。そしてこんな時代だからこそ、話題になるのも早かった。期待しちゃうよね! 俺は別に“洋楽普及委員会”でもなんでもないけど(笑)、邦楽だけでなく、洋楽も聴いてほしい。どちらにも良さがある。若い人たちには(苦笑)、偏って聴いてほしくないな。

レディ・ガガのファンの子たちが、彼女を入り口にして、他のアーティストを聴くようになるかはわからない。でも、彼女に憧れて、歌やダンスを始める子たちはたくさんいるはず。彼女を真似る海外の子供たちが話題になってるよね? 日本にももういると思うんだ、きっと。やっぱり、スターって真似したくなるような人じゃなきゃね。こんなにスケールの大きなアーティストが出てきたのって久しぶり! 嬉しいことですなあ。















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