ikkieの音楽総研

第151回 特別編 ――祝150回! 俺を構成する10人(後編)

2016 / 03 / 15


前置き抜きでいきますよう! 連載150回記念「俺を構成する10人」の後編です! 俺にとって特別なギタリストの、残り5人を紹介しますね。 (前編はこちら)

andy151.jpg

THE POLICE 『Every Breath You Take』
 東京ドームでの再結成ライヴの映像。
ギターはシンプルで簡単そうに聴こえるし、アンディも簡単そうに弾いているけど、
弾いてみたらとんでもないストレッチフィンガリングでめちゃくちゃ難しい!
 


6人目のギタリストはTHE POLICEのアンディ・サマーズです! DURAN DURANCULTURE CLUB辺りのバンドで洋楽に目覚めた俺ですが、VAN HALENに出会ってHR/HMに目覚めて以降、しばらくの間は演るのも聴くのもHR/HMばっかりになっていたんだけど、THE POLICEだけは別格で、ずっと聴き続けていました。アンディの独特なコードボイシングや、とんでもなく難しい指使いで奏でられるリフにはとても影響を受けたし、たくさんコピーしたよ。再結成ライヴを観に行った時は、ギターキッズに戻ってアンディの手元を凝視! 弾き方が間違っていないかと答え合わせをしました。

stevie151.jpg7人目はスティーヴィー・レイ・ヴォーン。HR/HMが自分のいちばんの好みではあるものの、その中でもブルージーだと称される楽曲が特に好みだということに気付いてからは、そのルーツであるブルーズやブルーズロックを聴き漁るようになり、そうしているうちに出会ったのがスティーヴィーでした。ブルージーなだけでなく、ロック的な熱さもあるスティーヴィーのギターは、エモーショナルでソウルフル! スモーキーな歌声も素晴らしかった。ブルーズのなんたるかを俺に教えてくれたのは間違いなくスティーヴィーです。ライヴ観てみたかったなあ。本当に早過ぎる死でした……。

jimmy151.jpg8人目はLED ZEPPELINのジミー・ペイジ! ジミーの編み出した名ギターリフに、名ギターソロの数々……。どれだけ多くのミュージシャンが影響を受けてきたことか。ロックギターの基本を作ったのはジミー・ペイジだと言っても過言じゃないと思う。俺も例に漏れず大きな影響を受けています。どうしてもギターソロに注目が集まりがちだけど、ギターソロはあくまでも曲の一部。より重要なのは、楽曲の魅力に直結するリフやバッキングだ。ジミーはそのどちらもが際立って凄い。独創的なリフや、ユニークなリズムアプローチ。プレイヤーとしてよりも、作曲家やアレンジャーとしての能力が高い人だよね。

geroge151.jpg

DOKKEN 『The Hunter』
 これも簡単そうに聴こえるかもしれないけど、
リフにしてもソロにしても、よく練られていて、簡単に弾けるようなプレイじゃない。
メロディアスで哀愁を帯びたソロが素晴らしい!
ドン・ドッケンの歌唱も素敵。
 


9人目はDOKKENLYNCH MOBでの活動で知られるジョージ・リンチ。実は最近あんまり聴いていなかったりもするんだけど、ギターを弾き始めたころは、俺のフェイヴァリットギタリストはジェイク・E・リーかジョージか……というくらい、よく聴いていたギタリストでした。 ジョージのギターは凄まじくスリリングで、火が点きそうなほど熱くてカッコ良かった! バラードでの泣きのギターも実にエモーショナル。エディ・ヴァン・ヘイレンと同世代のジョージは、いわゆるLAメタルのギタリスト達よりも少し年上で、彼らに影響を与える存在だったらしく、当時の楽曲からはジョージから頂いたようなフレーズが聴こえてくることも多い。俺もたまにやっちゃいます……。

richie151.jpg10人目はリッチー・サンボラ! 音楽総研の読者の方には「ikkieといえばBON JOVI」というのが定着していると思うんだけど、リッチーはそのBON JOVIのギタリストでした(2014年に離脱)。俺が来日公演をいちばん観ているバンドがBON JOVIだから、いちばん観ているギタリストもリッチーなわけです。ソロで来日した時のライヴも観ているし。リッチーは“上手い”というよりも、“巧い”と書きたくなるタイプのギタリストで、常に楽曲を活かすためのギターを弾く。これがリッチーの特に凄いところ! ギタリストというのは、やり方によってはいくらでもバンドの主役になれるポジションだ。でも、BON JOVIのようなヴォーカル中心、楽曲中心のバンドにはそういうギタリストは必要ない。そんなバンドにとって、リッチーのようなチームプレイヤーに徹することが出来るギタリストは、なくてはならない存在だったはず……。時にジョン・ボン・ジョヴィよりも目立ってしまうほどのソウルフルな歌声を持っているリッチーは、現在はソロアーティストとして活動している。リッチーがBON JOVIにいないのはとても残念だけど、今後の活躍も期待しています。

さて、俺にとって特別なギタリストを10人紹介してみましたが、いかがでしたか? 10人というとけっこう多めに感じる人もいるかもしれないけど、ここにあげた10人以外からもたくさん影響を受けているし、10人だけに絞るのは意外と大変でした。それに、俺を構成しているのはギタリストだけじゃないし……なんて書くと、今回の企画そのものを否定することになるな(笑)。ただ、あらためて俺にとって特別なギタリストのことを書くのは、とても楽しい行為でした。150回記念の自分語り、楽しんでいただけたなら嬉しいです。みなさんもぜひ、自分を構成する10人をあげてみてくださいね。きっと楽しいと思いますよ。











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