インタビュー/記者会見

東京国際映画祭『ハードロマンチッカー』舞台挨拶!
松田翔太、永山絢斗、遠藤要、渡部篤郎、グ・スーヨン監督が登場。
さらに主題歌を担当する『黒夢』も!!

hard01.jpg 第24回東京国際映画祭が10月22日(土)〜30日(日)の9日間、TOHOシネマズ六本木ヒルズを中心に開催された。10月26日(水)には映画『ハードロマンチッカー』の特別上映が行なわれ、上映前舞台挨拶に主演の松田翔太をはじめ、永山絢斗、遠藤要、渡部篤郎とグ・スーヨン監督が登場。そして舞台挨拶後半には主題歌を担当する黒夢のメンバー、清春と人時も登場し会場は大いに盛上がった。

hard02.jpg MC:まずはご挨拶をお願いします。
hard01_2.jpg 松田:こういった刺激的な作品を映画として発表できたことをうれしく思います。最近は、衝撃的な映像になれてしまっている自分がいますが、映画で交通事故にあったような感じの作品にしたかった。暴力シーンの間(ま)を自分の中で感じながら演技をしました。
永山:最近、なかなか見ないような男臭いカッコイイ映画ができました。その作品に参加できうれしく思います。
渡部:第6回の時から、この映画祭に参加させていただいています。これからもっと、この映画祭が世界に広がっていくことを願っています。この映画の中で唯一私だけが、まともな役でした(笑)。その辺りを楽しみに観てください。日常のすべてが暴力という映画ですが、ここにいる若者たちが、それだけではない繊細さを見事に演じきった作品です。『ハードロマンチッカー』、今でもちょっと不思議なタイトルだと思いますが、それを感じとっていただければ幸いです。
遠藤:この作品は、スタッフ一同、全力でぶつかっていった映画です。東京国際映画祭という場所で発表ができうれしく思います。松田くん、監督とその場その場で良い作品を作るため、じっくりと話し合いました。その結果、ワンシーンをまるごとカットしたり、また別のシーンを取り入れたりしました。
監督:この作品は日本映画にはあまりない味だと思います。東京の次は海外の映画祭と思っています。
hard03.jpg MC:この作品に飛び込もうと思った理由を教えてください。
松田:主人公が持っている考え方を社会的に伝えようと反抗しているわけではなく、単純に暴力的な描写を使った芸術を作ろうという思いがあり、参加しました。
永山:10代の頃の煮え切らない感情だったり、言葉では言い表せない悶々とした空気感がこの台本にはあって、こういった作品にあまり出演をしたことがなかったので、自分の中でも挑戦だったと思っています。
渡部:若い人たちと会いたかった(共演)です。特に翔太くんと会いたかったです。街ではよく会いますけど。家が近所なので(笑)。
遠藤:今、脂の乗っている俳優たちがキャスティングされている台本を見て、これは出ない訳にはいかないだろうと思いました。若いのでケンカもありましたけど、素晴らしい作品になったと思います。

hard04.jpg MC:この作品のようなハードな男『ハードロマンチッカー』になるには、どうすれば良いですか? アドバイスはありますか?
監督:なりたくてなったわけではないので......。周りの人とうまくやっていこうとすることが、人生の最大の目的ではない人たち。ここにいるキャストの方も、そうじゃないかなと思います。
遠藤:この映画に出てくる男たちはカッコイイかというとそうじゃない。ぼくが思うに渡部さんのように凛々しく生きればカッコよく見えるんじゃないかな。
MC:渡部さんいかがですか?
渡部:おっしゃるとおりですね(笑)! 私は『ハードロマンチッカー』なことがいっさいない男なのでよくわかりません(笑)。
永山:(沈黙......)ちょっと、わからないんですけど......。(沈黙......)宿題にさせてもらってよいですか(会場笑)?
松田:アドバイスはないですね。ただ、優しくなりたい。優しくしてほしい......。優しくしたい。『ハードロマンチッカー』はおすすめしない。(会場笑)

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MC:ここで、もう一組ゲストを紹介いたします。主題歌を担当された『黒夢』のお二人です。どうぞ!
(会場から歓声)ご挨拶をお願いします。
清春:『黒夢』として初めての映画主題歌です。その作品が素晴らしくカッコイイ映画で良かったと思います。
MC:どんな思いで書き下ろされたのでしょうか?
清春:バイオレンスという話を聞いて、バイオレンス! Yes! Violence!
人時:今回は凄く刺激的な映画で主題歌として参加できて光栄に思います。映画に負けないような刺激的な音楽が作れたと思っています。映画と一緒に楽しんでください。

hard06.jpg MC:最後に松田さんからメッセージをお願いします。
松田:(会場に)女性の方が多いですけど......。良くない(辛い)なって思ったら出ちゃってかまわないので......。とにかく、バイオレンスを感じてください。

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「暴力」という選択しか知らない男達の気が狂うほどマトモな日常
鬼才、グ・スーヨン監督が描くこの映画『ハードロマンチッカー』は暴力しか知らない若者たちの挽歌である。ACC最高賞をはじめ、数多の広告賞を受賞し、CM業界を中心に映画、TVドラマでも活躍する監督が『偶然にも最悪な少年』(03)、『THE 焼肉ムービー プルコギ』(07)に次いで撮ったのは、故郷・下関を舞台にした終わりなき暴力の連鎖である。主演を務めるのは松田翔太。さらには永山絢斗、柄本時生、遠藤要、渡部豪太、川野直輝、金子ノブアキ、石垣佑磨、白竜、真木蔵人、渡辺大、中村獅童、渡部篤郎と血の気の多いロマンチッカーたちが脇を固めれば、淡路恵子、芦名星、真木よう子らリアリスティックな女たちが男どもに現実を叩き付ける。「暴力」という選択しか知らない若者はその果てになにを見るのか。鬼才と俳優達が魅せる渾身の問題作! ハードでロマンチックな男達の魂の痛みを知れッ!

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【ストーリー】
舞台は下関。潮の香りと退廃した雰囲気の漂うこの街で、グーは暮らしていた。外国人・警察・ヤクザ、顔は広いが誰ともつるまないグーであったが、後輩の辰が起こした事件をきっかけに暴力の連鎖に巻き込まれていく。閉塞感に苛まれ、強がりのみで刹那的な暴力に生きる、男と女の痛々しい姿。そしてセックスが、ヤバいクスリが、ディープな愛と憎しみが溢れる疾風怒涛の日々。


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★映画「ハードロマンチッカー」主題歌『13 new ache』2011年11月2日発売!
黒夢7thアルバム「Headache and Dub Reel Inch」に収録



原作:グ・スーヨン「ハードロマンチッカー」(ハルキ文庫刊)
監督:グ・スーヨン
脚本:具 光然
出演:松田翔太/永山絢斗/渡部篤郎/中村獅童
柄本時生/遠藤要/渡部豪太/川野直輝/金子ノブアキ/落合モトキ/遠藤雄弥/?ジョンミョン/石垣佑磨/淡路恵子/白竜/真木蔵人/渡辺大/芦名星/真木よう子
配給:東映
公開:2011年11月26日(土)ロードショー
公式HP:http://www.hard-roman-ticcer.com/

© 2011 「ハードロマンチッカー」製作委員会











エンタメ インタビュー/記者会見   記:  2011 / 11 / 15

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