インタビュー/記者会見

S.A.K.E.第四回公演!
『Catch eye 〜その女達危険につき愛すべからず〜』
オンナを語る、女を楽しむ、女子演劇ユニット!!

sake01.jpg2009年のホワイトデーに、亀谷さやか・平良千春・野上智加の三人の手によって『オンナを語る、女を楽しむ』を合言葉に結成された女子演劇ユニット『S.A.K.E.』。 それはまるで、甘くほろ苦き神のしずく……酔わせ惑わす上質なSAKEのよう……。
『あそびすと』要注目の映画『サンナ・ビアンカ』にも出演している結城輝もゲスト出演し、当サイトでは否が応でも注目度高まる、S.A.K.E.第四回公演『Catch eye 〜その女達危険につき愛すべからず〜』。稽古場である東京・四谷三丁目の「スタジオ優」を訪ね、5月22日(火)に初日を控えたS.A.K.E.メンバーと、作・脚本を手がけた藤平久子、演出家・小野了の両氏に本作の見どころについて聞いた。

sake02.jpg小野:S.A.K.E.は、いつもメンバー三人を中心に毎回、新しいゲストを迎え公演をしています。前回から藤平さんに脚本をお願いしていますが、その公演はとても評判が良かった。今回は、お色気とお笑いを融合させ、さらにパワーアップした作品になっているかと……。大人の女性の“色っぽいところ”をお届けしたいですね。さらに、新しい演出もございますのでご期待ください。
毎回のことではありますが、S.A.K.E.以外のメンバーは初共演ということで、未知数な部分もたくさんありますが、これまでの公演ではプラスαのエネルギーが出せています。でも、ふたを開けてみないとわからないので、そこはいつもドキドキするところですけど、今回も手応えありといった感じです。

藤平:今回は美人三姉妹という設定で、それぞれ違う考え方を持っており、男性が聞きたくない“女の本音”の部分を意識して脚本を作りました。そういったところが多く出てきますが、「女はやっぱり可愛い」と思っていただける作品になっています。

小野:ある仕事から卒業をした3人の女性が、その後の人生をどう選択していくのか? その個性の違いを見ていただきたい。

藤平:何が正義で、何が正しいのか? 立場が違えば考え方も違ってくる、そんなところも描いています。

sake03.jpg亀谷:毎回、新しい自分たちを観ていただくことにチャレンジしていますが、新しいことを生み出すことは、なかなか大変です。でも、私たちなりに悩みながらも新しいことを発見し、表現をしていますので、お客様にはぜひその部分を観ていただきたいですね。S.A.K.E.メンバー三人が三者三様の演技をしているところが、みどころではありますが、今回はさらにパワーアップした演出になっていますので、お楽しみに!

平良:S.A.K.E.メンバー三人に共通することは、「楽しいこと、面白いことをやりたいよねっ!」ということです。お客様に「楽しめるね〜、面白いね〜」っていっていただける作品にしていきたいですね。毎回、新しいことに挑戦していますが、共通な部分としては、30代の女性の“今”を表現しているところです。

亀谷:30代の女の“あがき”を表現したりしていますけど、“それでも可愛い女たち”というところがベースになっています。

野上:今回は30歳を超えた女たちが、どうやって生きていくのか? やりたいことをやって……、でも、本当にやりたいことだったのか?悩む30代女子たちに向けた作品になっています。しかし、彼女たちだけでなく、すべての人に年齢を重ねることによって越えていかなければならないステージがあると思いますので、その時期をどう生きぬいていくのか?
私たちのメッセージに共感をしていただけたらなって思っています。

sake04.jpgsake05.jpg【出演】
S.A.K.E.(亀谷さやか・平良千春・野上智加)

近藤康成
吉久直志(カプセル兵団)
結城輝
今井英里
春原一輝

土肥美緒

★S.A.K.E.とは??

美しいものに囲まれて、華やかな服を身にまとい、咲き誇る花のように生きるオンナ。
オンナを飾り立てるもので世の中は溢れ、世界はオンナが回す時代。
その本質も変わっていくのだろうか……。
にこやかな笑顔の下の、オンナの本音。
女であるが故に、女を楽しみ、女を利用し、女である事を嘆く……。
女がもっとオンナであるために。

強く、儚く、腹黒くをモットーに、女の欲望をリアルに描く。
オトコを虜にしてしまうセクシーさと、時に困らせてしまう可愛さを併せ持つ
三人の女優が作り上げる、甘美なS.A.K.E.ワールドとは?

【公演履歴】
2009年6月12日 S.A.K.E.結成 プレヴュー公演『それでも可愛い女たち』
2009年11月19日〜21日 第1回公演『ヴァージン・スピリッツ』
2010年5月21日〜23日 第2回公演『オサムの女〜トリプルバトル☆デラックス』
2011年5月17日〜22日 第3回公演『アパートメント♥グリム』

【プロフィール】
sake06.jpg亀谷さやか
モデル活動を経て、舞台ヒロインオーディションでデビュー。以後、映画を中心に、舞台、ドラマにて活躍中。現在は女優業だけでなく、映像企画・プロデュースなど活躍の場を広げる。
<映画>『必死剣 鳥刺し』『Dear Heart〜震えて眠れ〜』『吸血少女vs少女フランケン』『大阪ハムレット』『落語娘』等
<舞台>東京セレソン「シングル8からの招待状」かわら長介プロデュース「牛馬頭のゲーム」等
<CF>森永製菓「ウィダーinゼリー 〜就活卓球篇〜」2011年3月OA
(所属事務所:JFCT)
BLOG/カメコのぶろぐ

sake07.jpg平良千春
1994年ゲームのイメージガールコンテストでグランプリを獲得。以降、舞台女優業を中心に音楽やテレビドラマなどでも活動。現在はハワイアンバンドに所属し、ボーカル&ウクレレを担当している。
<ドラマ>『サプリ』『山おんな壁おんな』『ハチミツとクローバー』等
<映画>『お父さんのバックドロップ』等
<PV>GOING UNDER GROUND 「同じ月を見てた」
<CD>炎と嵐(1997年4月21日発売、ソニーレコード)帰り道(1997年9月21日発売、ソニーレコード) その他
<ラジオ>M'S GARDEN(TBSラジオ系列)もえもえラジメージュ(文化放送系列)
BLOG/平良千春BLOG

sake08.jpg野上智加
キャンペンガール・RQを経て、モデルとして活動中。これまでの出演CMは30本を越え、出演広告にいたっては100本を越える。現在、広告を中心に舞台、映画、ドラマへと活動の幅を広めている。大型自動2輪免許・アクティブヨーガ認定インストラクター・教員免許などの資格も持つ。
<映画>『プライド』『カフェ代官山 〜SWEET Boys〜』等
<ドラマ>『レスキューファイアー』『ラブレター』『阿久悠物語』『結婚詐欺師』 『アテンション・プリーズ!』『打姫オバカミーコ』『花より男子』等
<雑誌>『MOTO NAVI』『Oggi』等
(所属事務所:ヒラタオフィス)
BLOG/ともの輪

S.A.K.E.第四回公演『Catch eye 〜その女達危険につき愛すべからず〜』イベント情報はこちら

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エンタメ インタビュー/記者会見   記:  2012 / 05 / 15

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