インタビュー/記者会見

「ぽこた」再び! "デビューシングル"はあの○○シェフと!?

pokota_c.jpg「ニコニコ動画」から生まれた5人組ボーカルユニット「√5(ルート・ファイブ)」出身のアーティスト「ぽこた」。昨年12月のソロデビューミニアルバム『28歳で会社を辞めて音楽活動に専念するぽこたああああああああああああ』がスマッシュヒットを決め、このたび4月17日にシングル『タカラモノ』をリリースする。
ソロとして最初のシングル曲を引っさげて、今回「あそびすと」に再登場のぽこた。あれ、よく見ればあの人に似ている……って話もありますぞ。

“デビューシングル”間もなく発売! ぽこたの本質を探る

pokota_g.jpg――4月17日にソロとしては“デビューシングル”となる『タカラモノ』をリリースなさるぽこたさん……
ぽこた●ハイ、昨年リリースしたミニアルバム『28歳で会社を辞めて音楽活動に専念するぽこたああああああああああああ』は、いわば「ニコニコ動画」でもお送りしていた曲などが収録されているいわば自分の“名刺代わり”でしたが、今回はその後に初めて出すシングルということで、“デビューシングル”です。。
――『タカラモノ』につきましては後ほどうかがうといたしまして、『28歳で……』ミニアルバムをリリースされたソロデビュー後の反響はいかがでしょうか?
ぽこた●そうですねえ……所属ユニットである「√5(ルートファイブ)」で活動しているときもソロの曲を歌わせてもらったり、僕ではなくてメンバーが歌ってくれたりして、みなさんに盛り上げていただいている感がありますね。「おもしろかったね」って言ってくれるのが嬉しいですね。
――『ドラマチック夢物語』のPVに“スター”にしきのあきらさんが出ているんですよね。
ぽこた●そうですね。他の曲でも、『友人はみんな結婚しました。』とか……すこし外れた(笑)路線を狙って……というか、それが僕の本質なので、おもしろいと思っていただけてよかったですね。
――いわゆるラブソングで始まって、真ん中に『友人はみんな結婚しました。』とか『誰がハゲやねん』というぽこたさんの本質がある、そしてまた後半は……となる展開は、本当にいいアルバム聴いたなと思いましたよ。
ぽこた●ありがとうございます。その調子でみなさん買ってください。まだ売ってます(笑)。
――そりゃ売ってます(笑)。みなさんどうぞよろしくお願いいたします。……さて、いま本質という単語がありましたが、ぽこたさんの音楽への入り口、この本質については前回、GACKTさんのお名前が出たくらいで、しっかりとはうかがいませんでした。今回はそちらをまずは教えてください。
ぽこた●はい。定番の質問や回答だと思いますが、いちばん最初に買ったCDは「T.M.Revolution」さんでしたね。『HIGH PRESSURE』ってシングルです。中学生くらいでしたが、当時は流行ったゲームとかと同じくらい「ミュージック・ステーション」を観ていないと話題に付いていけないような状況だったので、毎回欠かさず観ていました。
――わかりますわかります。
ぽこた●“ビジュアル系”の全盛期でしたよね。僕は「ルナシー」さんなんかのちょっと後の世代なんですが、その中で「MALICE MIZER」に出会ったわけです。

pokota_b.jpg――おっ、GACKTさんが出てきました。
ぽこた●僕、小さいころにエレクトーンを習ってまして、エレクトーンというのはストリングスの音が主になるので、その影響でバイオリンとか弦の音がすごく好きなんです。親がよくクラシックを聴いていた影響もあるかも知れませんね。それで、周りはロック的なバンドが多かった中、MALICE MIZERはシンセサイザーを使ったりして“荘厳”な雰囲気がありました。
――ああ、弦楽器と荘厳ってたしかにハマりますね。
ぽこた●そこがすごく“刺さった”のですね。まあビジュアル的なビックリもありましたが……。当時CD屋さんに行ったとき、MALICE MIZERの『au revoir』って曲のパネルがあったんですね。それを見て「なんだこの人たちはっ」って思いつつ、店内で流れている曲がすごくいい曲でした。で、後日、なんかのテレビを見たら「なんだこの人たちはっ」のみなさんが、そのすごくいい曲を歌っていたという(笑)。
――あ、一緒の人だとは思わなかった、と。
ぽこた●そうですそうです。で、それから遡ってCDを全部買いました。おわかりの通り、当時はGACKTさんがボーカルでしたが、TETSUさん(先代のボーカル)のころの曲も買って、聴いたら「違う人だな……」なんてこともありました。まあそれでもMALICE MIZERの楽曲のテイストというのは先代にしてもGACKTさんが辞めてからも変わらなかったので、それからはずっと聴いていましたけどね。
――なるほどなるほど。
ぽこた●それで僕の中では「MALICE MIZER=GACKT」ということですね。それで歌い方とかをマネしていたのが、僕、ぽこたの始まりですね。
――なるほど、それは揺るぎないぽこたの本質ですね。
ぽこた●MALICE MIZERにしろGACKTさんにしろ、エンターテインメント性が強いと思うんですよね。GACKTさんは映像と音をミックスした“ビジュアライブ”というのをやっていて、音楽だけを聴かせるのではなくて、それらを融合して世界観を伝えるという……。僕は彼がやっているような世界観の作り方ではないですが、その心意気と言いますか、僕にしかできない世界観を作っていきたいとは思っています。
――大河ドラマで上杉謙信を演じられた方とは……。
ぽこた●違いますよね(笑)。ですから僕の場合は、カッコいいほうではなく、おもしろいほうなんです。音楽にしろおもしろいことにしろ、やっぱり僕の本質はGACKTさんから来ていると思います。


新曲の聴きどころ見どころ「タカラモノというのは……」

20130307news2.jpg
こちら特典A版のジャケット。
ぽこたです、念のため(笑)
――ぽこたというミュージシャン、おもしろいことをするとおっしゃっていてもそればかりではない、非常に懐が深いと改めて思う次第ですが、そんなところで『タカラモノ』についてうかがいましょう。
ぽこた●はい。
――そんなフリでなんですが、ぽこたさんって川越達也シェフに似てますよねえ。
ぽこた●いや、僕自身はそう思っていなかったんですけれど……って、このやり取りって通じますかね?
――そりゃそうですね(笑)。実は今回、『タカラモノ』のPVには一部で似ていると評判の川越シェフが登場しております。で、ジャケットはぽこたさんが明らかに川越シェフを意識した写真になっております(笑)。
ぽこた●僕もけっこうトレンドに疎いと言いますか、あまりテレビを観ていなかったんですよ。特に会社員と両立して音楽活動をしていたときは。それこそ最近は頑張って観るくらいにしているのですけれど、それでもメディアに頻繁に登場されるようになったときの川越さんは、僕は知らなかったんです。
――はい。
ぽこた●でもネットなどで川越さんが……川越さんもキャラなのか(笑)イジられているのを見ていておもしろい人だなあ、とは思い始めてたんです。そうしたらそのうちに僕の顔が川越さんに当てはめられたりするようになり……ホラ、僕の「ハゲ」と一緒で(笑)、誰かが言い出すとそうなり始めるってありますでしょ。それで僕がまた反応したりするとみんなおもしろがって乗っかっちゃうって(笑)。キャラってそんなに多く持っている必要がなくて、僕の場合はプレミアムな「ハゲ」がありますから……
――プレミアムって(笑)。
ぽこた●「ハゲ」だけでいいよな……と思っていたら、いかんせん「川越さん似」というユーザーからの声が大きくなってしまいまして(笑)。それにじゃあ乗ってみたらまあ思いのほか反響があった、ということですね。それでテレビでも拝見するようになって……。川越さんが『お願い!ランキング』で女性の先生が厳しすぎるときにお店や番組に気を遣っているところとかが、他人事に思えなくなってきました(笑)。

pokota_x.jpg――この川越シェフとのPVは限定A版に、ぽこたさんの彼女になったような気分が味わえる“シチュエーションCD”は限定B版に付いてきます。
ぽこた●これ、どちらももちろんオススメの特典ですが、刺さる層が違いますよね、絶対に。もともと僕のファンの人たちだったらどちらも楽しめると思いますが、たとえばPVが付いているA版は、ちょっとは知っている、もしくはアンチテーゼ的に僕を捉えている人たちからしたら、PVにはオフショットも入っているんですけれど、そこで普通に僕と川越さんが話しているのって、観たらおもしろいと思うんですよ。名前は聞いたことがあるな、なんて人もその“絵”はおもしろく観られると思いますし、アンチの人もネットのネタにでもしていただければと思いますんで(笑)。
――(笑)。シチュエーションCDのほうは、ファン層である女子高生とか向きでしょうし、さすがに私が聴いても楽しめないですよねえ。
ぽこた●まあそれはそうでしょうね(笑)。性別や年齢もそうですが、昔から応援していただいている方に特に刺さってほしいですね。それというのもメジャーでやらせていただけるようになって「これまでとは距離感が……」って言われることが多いんです。
――よくある「昔から応援していたのにいまはみんなの人気者……」的な反応ですね。
ぽこた●はい。たとえば握手会などでも、来てくれた方は“1対1”ですが、僕は“5000対1”……まあ現実的にはそうなってしまうわけですが、やはりファンのみなさんにはそう捉えられてしまいがちなんです。なので、よりシチュエーションCDのほうは、昔から応援していただいている方に刺さってほしい特典ですね。
――なるほど。「そんなに遠くに行っていない」って伝わってほしいですね。
ぽこた●はい(ニッコリ)。で、うまく繋がったのですが、今回の『タカラモノ』もそういった思いからできた曲なんです。
pokota_e.jpg――まず歌詞を拝見すると「(笑)」があったりするので、“おもしろ系”かとも思いましたが、聴かせるラブソングでしたね。
ぽこた●いや、これ恋愛を歌ってるんじゃないんですよ。
――え? 大事な彼女を待っている彼氏の歌じゃないんですか??
ぽこた●パッと見は純粋な恋愛の曲ですけれど、昔から応援してくださっている方たちには自分たちにしかわからないキーワードが入っていたりします。僕の“背景”を知っていれば、自分と重ね合わせることができると思います。そういう想いをメインに作った曲なんです。
――はああああ、そうなんですか……。
ぽこた●アーティストとファンの人たちって「疑似恋愛」とよく言われるのですが、その「疑似」の部分をできるだけ取りたい、たとえ“5000分の1”だとしても、僕はその中のひとりの人に100%で接したい……それが『タカラモノ』であり、特典だったらシチュエーションCDでしょうね。
――『タカラモノ』に関してはまったく別の深読みをしていましたよ、恥ずかしながら。
ぽこた●え、どんなです?
――いや、「彼氏が待っている女の子って、結局最後まで登場しないですよね? これってなんかの伏線ですか??」なんて質問をするつもりでした(笑)。
ぽこた●ははははは。でもまあ、誤解……と言いますか、人それぞれの見方があってもいいと思います。僕の周りなんて人それぞれ過ぎる書き込みで溢れているわけですし(笑)。
――ありがとうございます(笑)。
ぽこた●まあ特典は万人受けするのはやっぱり川越さん、でしょうね。長く応援してくれている人はシチュエーションCDも楽しみにしてください。
――まあ両方買ってくれ、ということにしておきましょう(笑)。
ぽこた●そうですね。CDだけの通常版も合わせてお買い求めいただくとより幸せになれます。
――それはどなたが、ですか?
ぽこた●もちろんお買いあげいただいた方です(笑)。
――さて、そんなところで今回もご登場いただきありがとうございました。デビューアルバム、そして今回“デビューシングル”と、デビューの冠は一区切りとなるだろうぽこたさん、今後はどうしましょうか。
ぽこた●はい。今回の『タカラモノ』はいままでお話ししたとおり、長く応援していただいているファンのみなさんを“宝物”だと思って作りましたが、自分の彼女や彼氏を“宝物”だと捉えている方が恋愛の歌として聴く、それで僕に触れたという方ももちろん僕にとって大きな“宝物”です。どうか聴いてやってください。
――はい。
ぽこた●それでまたいろいろな意見をいただきながら、また次はその反響に対するアンサーソングなんかも歌えたらいいですね。アンチの方も曲を聴いてもらって、川越さんとのPVを観てもらったりして、バンバン悪口を言ったり書いたりしてください。それのアンサーソングを書きますから(笑)。
――いやいや、それって『誰がハゲやねん』再びですか(笑)。
ぽこた●はははははは。「俺は川越シェフちゃうねん」とか(笑)。
――次回うかがったとき、開口一番「ぽこたさん、こう来ましたか……」って聞けるのが楽しみになってきましたよ。
ぽこた●そのためにも『タカラモノ』をみなさまどうぞよろしくお願いします。
――ありがとうございました。今後、天寿を全うされるまでお話しを聞きに参りますよ。
ぽこた●ははははは、よろしくお願いいたします(ニッコリ)。











エンタメ インタビュー/記者会見   記:  2013 / 03 / 28

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