Tomoka's マクロビカフェ

季節を丸ごといただく

2013 / 05 / 20

CAFE KIRAKIRAで使う食材はその人柄と野菜に対する姿勢に感動し『きま畑』さんからお分けいただいています。
きま畑さんは土に返らないものは使わない。
天・地・水の自然の力を信頼し、手間ひま惜しまず丁寧に野菜に向きあっている農家さん。
そして、農薬・化成肥料・動物性堆肥は使用しません。
季節ごとにできるものだけを育てている完全露地栽培で、種の命も繋げています。種から芽が出て花が咲いて作物が育って種ができて採ってまた蒔いて。とっても自然に近いのです。

そろそろ春の大根ができる季節。冬にだって大根はできます。
でも、春と冬では気温も土の中の水分も陽の光も全然違う。
同じ大根だって季節が違えば味も違います。もちろん種類でも場所でも違うし育った時の環境で味はそれぞれなんです。
それが自然の証。
人間に皮膚や足や髪の毛がついているようにお野菜にも命があり、皮や根や葉などがあります。
人間は住んでいる土地で皮膚の色が違ったり瞳の色が違ったり髪の毛の質が違ったりするように、野菜だってその土地に合わせ生きています。
その土地に必要な厚さの皮をまとい、自分に必要な水分をとるための根を張り、光を吸収するために葉を伸ばします。

tomoka_20130517_02.jpgマクロビオティックでは『一物全体』、『身土不二』を大切にしています。食べ物が持つ自然の生命力を丸ごといただいて、身体の生命力にする。

旬のものをいただいて、季節(自然)の移り変わりと調和する。

こうしてできた作物をいただくと、生命の力がみなぎって、風邪がひきやすかったり、疲れやすかったりすることなく、ちょっとのことで弱るような細胞ではなくなります。免疫力は高く、やる気に満ち溢れ、生命力ある身体を維持できるのだと思います。自然に育っているものがいちばん! でも、住宅地やビル中では、「あっ! 大根があそこに生えてるよ」とはいかないので、より自然に近く真心込めて育てている農家さんと仲良くなってみてくださいね。
そして、葉も根も皮もまるごと生命力溢れるお野菜のエネルギーをいただきましょう。


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エンタメ Tomoka's マクロビカフェ   記:

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