Tomoka's マクロビカフェ

新米の季節

2014 / 10 / 24

1粒の種もみが1000以上のお米にもなる稲。
お米がどのように育っているのかご存知ですか?

一般的に春に種もみを育苗箱に蒔き、ビニールハウスの中で気温を保ち数日かけて発芽させ生長し、6月くらいには田植え用の苗になります。
それまでに田んぼを整え田植えの準備をし、いざ田植え!
夏になるころには生長し根元から次々と新しい茎がでて大きな株となります。
雑草が多いと生長の邪魔になりますので、雑草とりを丁寧にして秋に稲穂が垂れるのを待ちます。

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奥にあるのが“雑草”のヒエ。稲によく似ていますね
収穫のときを迎えたら稲刈りをして乾燥させ脱穀。
今ではすっかり機械化されていますので、ほとんどはコンバインで刈り取りから脱穀まで済ませ、機械乾燥されています。
天日干しと書いてあるお米は刈り取ったお米をはざかけ(「おだかけ」など地方で言い方が違います)といって、稲を逆さにしてゆっくり、ゆっくり天日乾燥させます。お天気にもよりますが、1〜2週間干します。
cafeのお野菜を作ってくれている農家さんは育苗もハウスを使わず丁寧に水にひたして発芽させています。

1年の作業を知ったり、お手伝いをしてみるとお米の貴重さを改めて感じますし、最近では昔ながらの田植えをしよう!というグループがいくつもありますので、ぜひ来年はご参加されてみてくださいね!

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「はざかけ」の様子
さて話しは戻って、作り手により様々ですが、ご飯の炊けるあの匂い。
新米の水分が多くて艶っとした炊き上がりに、口に入れる前から五感が刺激され興奮するものですね。
お米にはたんぱく質、ビタミン、ミネラルなど栄養がたくさん。
ご飯を良く噛んで食べることによって、消化の過程でブドウ糖となり脳のエネルギーとなる。だからこそ、炊きたてのご飯を朝食べて脳を動かし、元気に活動する『朝ごはん』はご飯=お米をいただき朝の大切なエネルギーを補うことなんですね。
朝からほっかほかのご飯をいただき、体を温め、今日も元気に楽しく過ごしましょう!

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