美味良品 おとりよせしました

第20回 「缶つま」に一手間かけるとあっという間にいい感じの料理ができる

コンビニやスーパーで「缶つま」という缶詰を見かけたことがあるのではないだろうか。国分のブランドK&Kから発売されている製品で、とてもおいしそうな写真が載っており、ラインナップもお酒のつまみにぴったりな感じで手が伸びる。しかし、手に取ってみると500円前後から800円1000円といったものまである。後で知ったのだが、5400円とか1万800円といった製品まで多数ラインナップしているのだ。初めてだと、そっと棚に戻してしまうのではないだろうか。

bimi20_001.JPG ▲お酒のおつまみにぴったりの高級缶詰シリーズ「缶つま」

bimi20_002.JPG ▲あわびやふかひれ、たらばがになどは1万800円!

そこで今回は、缶つま初チャレンジと言うことで、気になる3品をお取り寄せしてみた。大好物なうえにスモークしているとなれば見逃せない「缶つまスモーク さば」(430円)、普段自分から作ることはないが外食では大好き「缶つまプレミアム 霧島黒豚 角煮」(860円)、味の想像が付かないがいつも飲んでいるマテ茶つながりと言うことで「缶つまレストラン マテ茶鶏のオリーブオイル漬」(500円)を購入。

bimi20_003.JPG ▲国分のセレクトショップ「ROJI日本橋」から購入

自炊するなら、500円もあればいろいろな材料を買えるし、外で食べるものでもない。保存食にしては贅沢すぎるし、贈答用かなと考えていた。味見はとても楽しみ。とはいえ、記事にするのにそのまま食べたのではつまらない。

国分が運営している缶つまのオフィシャルサイト「缶つま倶楽部 」で重量やスペックをチェックしていたところ、その缶つまを使ったお勧めレシピが載っている。さすが、高級缶詰、いろいろと工夫して食べるのが正解のようだ。そこで今回は一手間かけて料理してみることにする。

bimi20_004.JPG ▲皆さんいろいろ工夫して缶詰を楽しまれているようだ

■レンジとオーブンで「じゃがいも角煮チーズ」

まずは、「缶つまプレミアム 霧島黒豚 角煮」から。写真を見るに、角煮がごろごろと入っているので、じゃがバターに絡めてみる。まずはジャガイモを切ってラップしてからレンジでふかす。その後、黒豚の角煮を載せて、チーズをたっぷりかけてオーブンで焼く。ジャガイモが小さかったので二つ使ったがちょっと多かったかも。大きめのジャガイモならひとつにして、角煮を主役にするといいだろう。

見ただけで旨いに決まっている。霧島山麓の黒豚専用農場で大切に育てられた霧島黒豚の三枚肉は柔らかく、さらにオーブンで火を入れているのでほろほろだ。ジャガイモが少し固かったが、食感もあっていい感じ。思ったより、黒豚の塩っ気が控えめで、全体的にマイルドだが、味は抜群にいい。これはビールがぴったりだ。

bimi20_005.JPG ▲缶つまが3つ到着! 実際は失敗に備えて複数購入

bimi20_006b.JPG ▲まずは「缶つまプレミアム 霧島黒豚 角煮」から

bimi20_007.JPG ▲用意するのはジャガイモとチーズだけ

bimi20_008.JPG ▲ジャガイモをカットしてラップしてレンジでふかす

bimi20_009.JPG ▲「缶つまプレミアム 霧島黒豚 角煮」を丸ごと投入

bimi20_010.JPG ▲チーズをたっぷり載せてオーブンで焼く

bimi20_011.JPG ▲完成!


■大きめの豆腐の水を切って「さば揚げ出しとうふ」

「缶つまSmoke さば」は桜チップで燻製したまさに酒のつまみ。軽く温めて、角ハイボールでそのまま合わせるのも良さそうだが、今回は料理にチャレンジ。やはり和風が合うはずだが、そこまで味付けしなくてもいいだろう。

と言うことで、まずは揚げ出し豆腐を作る。キッチンペーパーで豆腐を挟み、さらに重しを乗せて水をがっつり切る。できれば20〜30分は切りたい。小さくなるので、元は大きい豆腐をチョイスしてもいいだろう。そうしたら、片栗粉を付ける。これでもか、とたっぷり付ける。そうしたら高温の油でがりっと焼き上げ、お皿に引き上げる。

揚げ出し豆腐の上に「缶つまSmoke さば」を箸で乗せ、めんつゆをかける。そしてその上に鯖の破片とネギを散らせば完成だ。なんということでしょう。ハイボールにぴったりの「缶つまSmoke さば」が、日本酒にぴったりの「さば揚げ出しとうふ」になっています。

bimi20_012.JPG ▲めんつゆと豆腐を用意

bimi20_013.JPG ▲水切りして片栗粉を付けた豆腐を焼き上げる。ここではオリーブオイルを使用

bimi20_014.JPG ▲さばを乗せたらめんつゆをかける

bimi20_015.JPG ▲完成!


■タマネギ&トマト&マテ茶鶏にバルサミコソースで

最後は、「缶つま★レストラン マテ茶鶏のオリーブオイル漬け」。マテ茶をえさとして与えた「マテ茶鶏」をエキストラバージンオリーブオイルでひたひたに漬けている。これは温めなくてもおいしそうだ。ということで鉄板のトマトと合わせることにする。

普通に並べるだけでは芸がないので、タマネギを焼いて皿代わりにしてみよう。もちろん、その時に使う油は、缶詰の中に入っているオリーブオイルを使えばいい。このオリーブオイルはバルサミコ酢と合わせてかけだれにも使う。

タマネギに焼き色を付けたら細かく切ったトマトを載せて、さらにマテ茶鶏をたっぷり載せる。そうしてオリーブオイルとバルサミコ酢のソースを回しがければ完成だ。オリーブオイルは焼きにもソースにも贅沢につかったが余ってしまったが、無理に使うとべちゃべちゃになるのでこれでOK。

見た目はいい感じなのに食べるときに崩れてしまったのはご愛敬。味は最高。想像通り、温めなくてもとてもおいしい。もう少し塩っ気が欲しいところだが、肉の味がたっぷりあるので問題なし。かえってヘルシーだ。お酒は文句なしに、ワイン。白でも合いそうだが、やはりメディアムボディの赤がイチオシだ。

bimi20_016.JPG ▲「缶つま★レストラン マテ茶鶏のオリーブオイル漬け」にはトマト、タマネギ、バルサミコ酢を用意

bimi20_017.JPG ▲缶詰のオリーブオイルを使う

bimi20_018.JPG ▲タマネギに焼き色を付ける

bimi20_019.JPG ▲トマトを載せて・・・・・・

bimi20_020.JPG ▲マテ茶鶏を載せてソースをかける

bimi20_021.JPG ▲完成! 食べるときにはタマネギが分解し、最終的にはまぜて箸で食べたが、味は最高


缶つま、想像はしていたが、クオリティが高かった。これは旨い。自宅の酒のつまみには贅沢だが、お財布に余裕があるなら、もちろん最高だろう。それより、一手間かけて食卓を彩るのにも活用できる。ちょっと高いが他の食材を交えれば、数百円でワンランク上の皿ができるのだ。賞味期限は3年もあるので、気になるアイテムを見つけたら買っておき、時間のあるときに料理にチャレンジしてみるというのも楽しそうだ。

■商品
「缶つまスモーク さば」(430円)
「缶つまプレミアム 霧島黒豚 角煮」(860円)
「缶つまレストラン マテ茶鶏のオリーブオイル漬」(500円)

■ショップ名
ROJI日本橋オフィシャルサイト
http://www.roji-nhb.jp


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柳谷智宣(やなぎや とものり)

1972年生まれ。キャリア18年目のライターで、ジャンルはデジタル、ビジネス、グルメ、映画。筋金入りのバーホッパーで夜ごとバーをハシゴしている。好きが高じて、「原価BAR」を共同経営。現在、五反田・赤坂見附・銀座で営業中。ウイスキーの輸出入販売を手がける株式会社Tourbillon、現場向けゲーミフィケーションeラーニングシステムを開発する株式会社Levelingの代表取締役でもある。著書に「銀座のバーがウイスキーを70円で売れるワケ」(日経BP社)、「Twitter Perfect GuideBook」(ソーテック社)、「Dropbox WORKING」(翔泳社)など。











エンタメ 美味良品 おとりよせしました   記:  2017 / 08 / 22

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