編集長!今日はどちらへ?

Play back 2012-6

2012 / 12 / 26

ダンプスピープ・ヒマラヤ山行までもう一カ月を切るところまで来て、いよいよ気持ちも焦るなど生易しいものではなく、息が詰まりそうな「どうにもならない」絶望感にも似た閉塞感に捕らわれる。
長歩きはしなければならない。でも岩も行きたい。となると怒涛のようなスケジュールに追われることになる。

9月29日、30日:小川山
10月1日〜3日:下の廊下/水平歩道
10月6日、7日:小川山
10月8日、9日:富士山頂ビバーク
10月15日、16日:妙義・ユマールトレーニング
10月21日〜11月5日:ダンプスピーク

10月1日〜3日
テント泊で黒四ダムから下の廊下、水平歩道を経て欅平へ。第3ダム建設を題材にした小説、吉村 昭著『高熱隧道』を帰ってから読み始めた。まさしく歩いたところの話し。道筋の様子を思い出しながら読んだんだが、ダム建設のためにどれほどの労力が払われ、如何に壮絶な状況だったが読み進めるにも胸が熱くなった。来年、もう一度歩いてみたいと思った。

datin121226_01.jpg 10月6日、7日は小川山へ

datin121226_02.jpg 10月8日、9日は富士登山&山頂ビバーク
半月後のダンプスピーク6012m登山のための高度順応がメインテーマだが、歩き出して間もなく皆から置いて行かれ。Iガイドにそれ行けやれ歩けと発破をかけられるんだが、足が言うことを聞かない。9合目の鳥居が見える地点で夕方5時!
「この調子じゃ、頂上は7時過ぎちゃうから」
Iガイドの判断で少し降りて8合5尺?の小屋の隙間地にテントを張って、ガス出して、「さてご飯の用意」と思ったら携帯が鳴った。で、また、テント撤収して頂上まで登ることになった。
暗くなるのは、もとより覚悟だが、どんどん気温が下がってくるは風はでてくるはなのに、下界ではまだ汗ばむ季節柄でもあり、テント中で着るダウンは持ったが、冬用ヤッケは持たなかったので、ダウンの上から雨具を着込んで、8時近くに、ようやく到着。やれやれ。さぶかった〜!!!
風はどんどん強くなり、夜半過ぎ、ついに我々のテントは崩壊してしまい、テントから這い出して塩梅し直すやら、なんやら、もう大変!

datin121226_03.jpg 10月15日、16日:妙義・ユマールトレーニング

datin121226_04.jpg
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