<光もの>
花火オタクである。
花火についてもオタク発揮と言うべきか、単に花火が好きなのか。mogiちゃんのブログを拝見していると、花火の話題の時は特に反応が良く、やはりみんな花火が好きなんだと自分の平均的日本人度に気付いたりもするのです。
先日、誘われて東京湾大華火大会(こんな名前だったかナ?)に行って来ました。東京湾のはちょっとご無沙汰していたのでワクワク。花火大会にも色々あって楽しみ方も様々ですが、迫力という点でここのは一番だと勝手に決めています。
今回は○○区民しか応募できないという、より近いスペースに入れて頂き、初めてフェンスの内側にて観覧。周りは妙に慣れたいでたちの方々が、準備万端で開始の時を待つ。
私だって知恵を絞ったつもりのいでたちと持参品の数々。パイル地のランニングワンピにアロハ風カットソーを羽織り、足元は歩き易いスポーツサンダル。(花火大会はどこも結構歩く)
なぜかここ数年、花火大会といえばこのスタイルです。間違っても浴衣は着ません。見た目美しいし着たい気持ちはあるのですが、残念ながら花火には不向き。あれは花火を見に行くのではなく、見ていただきに行くものかも。
持参品にパクついていたところ、ドーンという華やかな音と共に花火が始まり、同時にどよめきと拍手が起きる。この感動の声や拍手は花火師の人たちには伝わるのだろうか?
遠く離れたあの火の下で秒単位の動きをして、上を見ずに音だけで結果を悟るという花火師。舞台上の人に贈られる拍手とは少し違って、自然と湧き上がる心の動きそのままの手の動き、この感動を、今みんなで共有しているという不思議な連帯感。とどけ、夜空に刹那の花を送り出す人々へ。
花火は基本的に大きい方が好きだ。一般的ではあるが柳が好き。真下に行って頭の上に降ってくるのが一番良い。ワァ〜と降ってきたらみんな手を差し延べる。本当はとどかないのだけれど。音も大きい方が良い。乾いた大きな音がすると、”うん、今日は花火日和だ”等うんちくをたれる。お腹にドンと来ると、これでこの夏も終わりだと妙に納得する。でもこの音を楽しめない人々もこの世の中にいる。戦火くぐった人たちには何に聞こえるだろうか。爆撃機にも戦車にもテポドンにも花火をつめちゃうゾ。
考えてみると花火も光り物の分類です。光り物の好きな私としては当然、スキの分類へ。ビジュ系光り物以外にもオーロラ、星、雷(当たらなければ)、万華鏡、それから食べ物の光りものもスキ。赤ちゃんや小さな子供たちも光り物は好きらしく、出展している時等幼児がキャーと言いながら走り寄ってくることもあります。「ボク、これにする」とチョーカーを握り締めていた大磯の男の子。「これはだめなのよ」と優しく言われて涙ぐんでいた・・・
どうしているかナ。 |