<命の赤>
今年も11月が来た。ウチのkyokoさんがやっているお店ごっこの”サヴァ?”は毎年11月1日からのギャラリーウォークというイベントに参加している。玉川学園は多摩丘陵に位置するので起伏が激しく、ここに生まれ育った私は坂道を当たり前と思っていたら、意外とそうではないらしい。 私は平らな町に行くと不自然さを感じてしまうが、他の土地から来た人は、ここはどこに行くにも坂を上り下りするのでかなりのお疲れのご様子。皆さん、ここはヒップアップには最高の町ですよ。
この町を地図を片手にギャラリー巡りしましょ。というのがギャラリーウォークの主旨。個人宅ギャラリーも多く、1日で全てを歩いて回るのは無理だが、お天気が良ければ尚楽しい。私としてはもう少し全体のレベルアップをと思ったりもするが、アマチュア作家が多いのでその分和やかで、ま、いっかといったところ。
kyokoさんのサヴァ?は初回から参加していた。ところが去年「kyokoさんが病気になる」という大事件が起き、初めてお休みをした。 体が弱い割りに大病をすることなく70数年生きてきたkyokoさんにとっては、天地がひっくり返った思いだろう。世の中、病気の方は沢山いるというのに、なぜか自分が病気になることは本気で考えないものだ。自分勝手と思う反面、真剣に考えたら生きにくそうである。
あそびすとのまりりんが今ガンと闘っているにはご存知の方も多いと思うが、日々修行のブログを読むと心に残る不思議な感覚はなんだろう?
他人事のようにさらりと深いことを書く。さすがにモノ書き、まいったナと思う。そして私たちはどう受け止めて良いのかわからず戸惑う。死は生のすぐ隣にあるのに日常からは隠されている。インドにでも行けばその間にあるカーテンが無い世界なのかも?
多分、これからずっとお付き合いするであろう病気と仲良くなってしまったkyokoさんにとって、1年ぶりのギャラリーウォーク復帰はどんなにかうれしいことだろう。病気以外にも抱えているものが多いkyokoさんだが、準備している時はルンルンである。
お気に入りの作り手たちが次々と作品を搬入してきて急に部屋がにぎやかになる。mogiちゃんも新作のリースをわざわざ運んできた。mogiちゃんの新しいリースを見れるとは思わなかったぁ・・・としみじみ。今年のリースは赤が多い。命の赤だなと思う。元気だと赤を使いたくなる。私の場合は・・・かな。逆に元気が欲しい時も意識的に赤を使う。いつだったか、どなたかに赤の使い方がうまいと言われた。・・・イヤ、ソレホドデモ。
でも内心うれしい。赤は好きな色の1つだからね。赤の中でもイタリアンレッドやバカラレッドが好き。素直でリッチな赤。それを白やサックスブルー等を合わせてカジュアルに使う。出来れば黒とは合わせたくない。クリスマスの赤はキリストの血を、緑は永遠の命を意味する。命の赤も色々である。
まりりんのブログのお題、「日々修行」は今こうして見るとよくぞと思うほどはまった命名である。ひょうひょうとしたまりりんに対しペアになっているおばちゃんの「日々楽観」は、おばちゃん節炸裂で着いて行けましぇ〜んと言いながら一緒になって走り回されてる感じが快感。最近はこれがただの読み物なら楽しめるのにと重い心で読んでいる。大切なことがいっぱいいっぱいつまっているので皆さんもどうぞお二人のブログを読んで下さいね。ミンナ、シアワセニイキテホシイ。
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