
ナンキンムシ(2)
りょうこ VS 未確認生物“Z”の闘いの火蓋が切って落とされた!
防衛側 … りょうこ ( 以下“りょ”)
攻撃側 … 未確認生物“Z” ( 以下“Z”) ※ Zについては前回参照のこと
<第1ラウンド 誤算>
始めはダニだと思っていたため、「どうせ冬になれば死んじゃうし」と余裕の“りょ”。それでも一応は掃除&布団干しに精を出す。が、その後もポチポチは増え続け、何か変だとネットで調べた結果「これってもしかしてナンキンムシ?」
ナンキンムシは寒さにも乾燥にも強く、なんと5ヶ月血を吸わなくても生きられるとか。モニター越しに突きつけられる特大画像。意識が遠のく。部屋ごと焼き払いたい衝動にかられる。
勝ち ・・・ “Z” 負け … “りょ”
<第2ラウンド ダニシート>
自然消滅は望めないことが判明、渋々ながら戦闘モードへ移行する“りょ”。市販のダニシートが“Z”にも効くらしいのでさっそく購入。カーペット下に2枚、押入れに1枚、さらには最も“Z”が好んで潜伏しそうな(“りょ”の独断、根拠はない )
羽毛布団に直接1枚。とにかく“Z”の体が薬剤に触れてくれさえすればOK。朝、すっかり恒例となった目覚めと同時の身体検査。あ、咬まれてない、やった♪ 2、3日後、腕をポチッ。次の日もポチッ。くそ〜!
勝ち ・・・ “Z” 負け … “りょ”
<第3ラウンド ダニスプレー>
“Z”の潜伏場所をなかなか突きとめられない“りょ”。「布団にスプレーさえしておけば、少なくとも寝ている間に襲われることはなくなるだろう」 掛け布団にシュッ、敷布団にシュッ、枕にもシュッ、これでどうだ!! テレビ見てたらポチッ。日を置いて、布団でもポチッ。なんで〜〜?
勝ち ・・・ “Z” 負け … “りょ” “Z”恐るべし。
<第4ラウンド さらなる敵>
連日の“Z”との闘いに憔悴気味の“りょ”。休日、2度目のダニスプレーを施した布団をベランダに干しながら洗濯機をまわしていると、泡の中を、幅7ミリ、長さ15ミリほどの茶色の物体が浮いたり沈んだり。れれ、ごみかな?う、動いてる。というより、もがいてる!!! 洗い物の中に、ゴキブリが混ざっていた模様。立ち尽くす“りょ”。
まだ小さい。子供だ。水と洗剤によるダブル渦巻き攻撃になすすべもない“ゴキ”。5分後にはあっさり昇天。蝿たたきの先ですくいつつ、「もしも気づかずにいたら? たとえ死んでいるとはいえ、洗濯物と一緒に素手で、素手で〜〜!?」
さらに数日後、室内にて今度は目の前ジャスト20センチの位置に子ゴキブリ出現。叫ぶ“りょ”。翌日買いに走ったホウ酸ダンゴが効いたのかゴキはその後見なくなったけど、多大な心的ダメージを受けたことにより、
勝ち ・・・ “子ゴキ” 負け … “りょ”
最初の被害からおよそ3週間。ポチポチの数25個。それら全てが一様にかゆい。(“Z”のかゆみはなかなか引かないのが特徴 )果たして“りょ”に安らぎの日々は訪れるのか? 子供のように眠ったあの平和な夜たちは、もはや過去の幻なのか?
ここで一句 ”Z”に寝床とられてもらい宿 (元歌 朝顔につるべとられてもらい水)
でも、咬まれる頻度は少し減ってきたみたい。次回へ続きます。
参考 : <温度25℃〜33℃> <湿度60%〜90%> <エサがあり(フケ・アカ・食べ物のくず等)>
<潜り込める場所がある> この4つがそろうことがダニの生息条件となるそうです。ちなみにダニは節足動物でクモの仲間。ナンキンムシは昆虫です。 |