― 嘘をつくのが好きだった ―
「嘘をつくのが好きだった
誰よりきれいな私 見せたくて
嘘の数だけきれいになる
それが恋だと信じてたから…」
見上げると 白い雲ひとつ
こんなに澄んだ青空も
あの雲の向こうは見えない
自分の生き方が急に悲しく思えて
ほんとにきれいな私
あの雲の向こうに探したけれど
すき通った私の心
あなただけが見つからない
嘘にまみれ追いかけてた
それが私の恋だったから
ただ無邪気に自分ごまかして
精一杯背伸びしてた日々が
今は何より真実に思える
雲ひとつない大空の美しさに胸が痛む
あなた失った心で
もう誰のためにも泣けない
すき通った私の心
あなただけが見つからない
嘘にまみれ追いかけてた
それが私の恋だった
地平線まで続く青空
さみしさを持てあまして
ひとひらの雲 それだけで
ほら、なんて優しい輝き
流れなかった私の涙
心の中濡らしてる
嘘をつくのが好きだった
何より大切な恋だった
雨上がりの空はいつも
こんなに澄んでいるけれど
すき通った私の心
あなただけが見つからない
嘘をつくのが好きだった
あれは幼い日の私… |
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演技するのは平気。それを日常化するだけのパワーが、若いころにはあるから。「かわいくない?」と質問するのは「かわいくなりたい」って意味。 そしてかわいくなりたい唯一の理由は、「かわいいね」って、言われるコト。
一緒にいたいと願う心が間違いなく真実であるのなら、その手段としてつく嘘は、さて、どのように位置づけされるのでしょう。
自分だけが大人のつもり。そんな季節が続いています。
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