
東海道12日目 1月23日(木) 晴れ
見附→袋井→掛川


見付神社という神社の幟が何故か気になり、引き寄せられるようにふらふらとお参り。
高台にある立派な社。入口に、化け物を退治したという犬の像が。本殿には二頭の牛の石像が祭られており、手で触れて願い事をすれば叶うというので、「東京まで無事にたどり着けますように」と何とも切なる祈りを捧げる。
静岡県に入ってから、「旧東海道入口」というのがあちらこちらで目に付く。両脇に松が植えられ、所々におしゃれな道標が置いてあって、「夢舞台、東海道」なんて書かれているものだから、心が躍る。やはり、静岡は好きだ。

今日はお天気がいい上に距離も短く、心にゆとりがある。大事なことだ。歩くのが楽しい。
静岡は、なだらかで良い所だ。橋の上から遠くを見ると、田畑の向こうに丘陵が広がっていて、川がさらにその彼方へと吸い込まれて行く。きれいな国だ。人の言葉もどこかかわいい。
今日のホテルも和室。なかなか凝った造りでとても落ち着く。お風呂も広いし、弁天島以来温泉の味が忘れられず、入浴剤を買い込んでは毎日ごきげん。疲れが芯からとれる気がする。ところで今日通過した袋井は、東海道のど真ん中の位置にあるそうだ。半分を切ったという事か。
やたらと眠い。たっぷり休んで、着実にゴールへ近づいて行こう。
掛川ホテルパステル泊 |