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夏目 麻生の
なんてことない「えとせとら」 −遊んで、食べて、仕事して−

美味しい空間 2
UPDATED 05-12-02

「大手町カフェ(その1)」

仕事先が大手町にある。最近、丸の内が変化していて仕事の合間に、ふらりとするのも楽しい。そして、このあいだ見つけたのが大手町カフェ。

遅いお昼を食べようと、時々行くビルの中を歩いていると見たことの無いガラス張りがずずっと続いている。

むむ、あたらし物好き、よく言えば好奇心旺盛なわたくしとしては覗いて見ないわけにはいかない。

おしゃれな擦りガラスの向こうにはたっぷりとした緑が垣間見える。なんとビルの 1階にちょっとした木々に囲まれた庭が出現。それも和風。さぞかしおいしいご飯が食べられると、いざ中へ。

と思ったのに、もはや2時半( 2時に一度閉めるそうです)になっていてちょうどこれからティータイムに。

300円でフリードリンクスタイルになっていた。種類はコーヒーと紅茶で、どちらもホットとアイスがある。お昼は女性に人気で並んで待つという。ティータイムは男性が多く、打ち合わせ・商談、パソコン持込みや読書と目的は多彩。天井は高く、席と席の間はゆとりがありほっとする。

会議用テーブルコーナーやカウンターバー、ソファーコーナーもある。おなじ 300円でお茶を飲むなら、断然こっちが気持ち良い。難をいえば、いすのすわり心地が今ひとつ。でもこれですわり心地が良かったらみんなに居座られて、お店はこまるかもね。展示空間もあって、この時は彫刻家の小林晃一さんの作品などが展示されていた。

たっぷりとしたグラスにアイスティーをいれて緑の空間のそばに座れば、ホトトギス、とくさ、飛び石が和風で武蔵野の林を思わせ、懐かしさを誘う。そういえば子供のころには、隣町までの探検行動範囲の中にこんな空間が所々残っていた気がする。しばし、頭の中は子供のころの空間にタイムスリップ。空き地の草むらに寝転がっていたことや、一つの町を範囲とした鬼ごっこ(あれは疲れを知らない小学校5年生の時)。グミや柿もどきやアケビ、からすうり。東京の町はまだまだ緑に囲まれて、人々はおおらかで…。

ふと我にかえってじっくり眺めていると、他国の植物や流木などで一味違う雰囲気も味わえる。こじんまりした、しゃれた別荘の庭ってこんなかしら…。不思議な空間だ。

しばらく持ち歩いていたコピーチェックがサクッと終わった。これもフィットンチッドに満たされたおかげかな。さあて、仕事に戻りますか。今度来る時はランチだな!

大手町ビルディング 1F 

※実は腰痛を患ってしまい、パソコンの前に座れなくなってしまうこと1カ月。
 お話を伺った、彫刻家の小林晃一さん(その2でご紹介) 、
  店長さん(なんと「あそびすと」をご存知でした)ごめんなさい。お詫び申し上げます。





asobist -mini- : 『BigUp』を更新♪今回はイラストレーターのtomokoさんです! by 編集部
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