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「なんで、今さら?暴走!迷走?!」「悪あがき、冷や水」などなど、忠告・警告・横ヤリを尻目にとにかく飛んで出ちゃうんです。もう、ほっといてんか〜!!!
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4月11日 その1.会いたくて〜ヤマザクラ
また、やっちった!
「本日、水曜日」を忘れてた。9時27分発のバスがあるのは土、日だけだった。1時間も待つなんて、登攀スケジュールがずれこむじゃん、ヤダよ〜!!!
で、奥多摩線「川井」駅に1軒だけあるちっちゃこい「ナンデモ屋」のおばちゃんに頼んでタクシーを呼んでもらった。青梅から来るから20分待ち。それでようやくスケジュール通り行けるかな〜
その辺、のんびりウロウロしながら待つ。渓流沿いは春景色。遠くにサクラも。あれはヤマザクラなのか?トロッとした曇り空にダンコウバイの花が咲きそろう。
9:50 登攀開始〜棒ノ折山山頂
たったひと月前に登った時
は春まだ浅く、ちらほら咲きかけてはいたものの、ようやくツボミをつけたというところだったが、ワサビ田は花盛り。その花茎を摘んではカゴ入れしているおいちゃんが「てんぷらが一番旨いんだよ」。
そして、そして、ワサビばかりではない。細い道の両脇に山側斜面に草花が並び咲いていて、思わずいちいち止まっては撮ったり、眺めたりするものだから、ちっとも前へ進めない。「今春もまたお会いしましたね」もあれば「おやまあ、始めまして」や「ビックリ、どなたですの?」もありで、「ああ、来てよかった」と思う瞬間。
心臓破りの急登。3月にはあんなに「暗く、じめじめと冷たい」感じだった針葉樹林下の険しい道も、ひと辛抱とわかっているから、さほど苦にならない。だし一歩一歩、ヤマザクラに近づく思いがしっかり背中を押してくれる。
なのに…。ゼーハー、息を切らしてたどり着いた山頂のヤマザクラは…
なんだよ!1輪も咲いてない!
あーあ、やんなっちゃう!ツボミはわずかに膨らみ始めてはいるが、まだ紅さえさし染めてもいず。なんだよ、なんだよ、ガッカリだよーっ!!!
11:35登頂。あんだけ道草したわりに、コースタイムキープは優秀だけど…
なにしにエンヤコラ登ってきたんだか。ちっとも嬉しかない。なんだかなー。フラレた気分。
たかが、わずか標高969m。されど969mなんである。しょうがないよね、山の上だもんね。気温そのものも低いだろうが、まだまだ冷たい雨風からしっかり身を守ればこそ固いツボミなんでしょー。
頂上で写真も撮るの忘れた。ガックシ〜!!!
ヤマザクラを眺めながら、ゆっくりごはん。のつもりだったに〜
膨らむだけ膨らんでパッチンとはじけた風船胸。「あああ」な気持ちで、さっさとお昼して、とっとと出発12:07
記:
小玉徹子
2007/04/11
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