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「なんで、今さら?暴走!迷走?!」「悪あがき、冷や水」などなど、忠告・警告・横ヤリを尻目にとにかく飛んで出ちゃうんです。もう、ほっといてんか〜!!!
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その2.丸川峠〜大菩薩嶺〜雷岩 10月20日
丸川峠で小屋守のタザキさんにコーヒーを入れてもらった。辺りに漂ういい香りに、後からやってきたオジサンも「ボクももらおうかな〜」。
数回登ったことがあるという豆板醤。最後に登ったのはなんでも10数年前だというのに、タザキさんは覚えていて、話に花が咲く。秀麗な富士を撮ったり、ススキに混じってヤマラッキョウが咲いているのを撮ったり、すっかり長居してしまった。
11:35
丸川峠発
たくさん休んだ後は、返ってツライ。足がちっとも進まない。息が上がる。
それでも徐々に高度が上がっていることが、時折木々の間に間に垣間見える景色でわかる。
だし、「腹、へった〜」
とは思ったが、言わない。
「ダメです」って言われるに決まってる。それに、まだまだ先は長いのだ。こんなとこで昼食するわけにはいかないことは、アタシにだってわかる。
でも「腹、へった〜」
13:00
大菩薩嶺着
特に何もない、見えないけど、一応ここが「頂」標高2057m。道標だけ撮って、やり過ごす。
「いちばん見晴らしがいい雷岩でお昼にしましょ」
「は〜い」
10分ほどゼコゼコいいながら登ったら突然視界がドッと開けた。
13:10
雷岩着
もー、ねー、言葉を失うよ。ほんとに、ほんとに目の前に清清しい姿の富士山がドッカーンとおわしまする、のよ。よく晴れ渡っていて、薄雪を被った美しい姿がくっきり見える。山ヒダまでちゃんと。
見なさ〜い!やっぱ、アタシは晴れ女だっちゃ〜
夢中で撮ってたら、気がつけば、豆板醤はどこ〜!
と見ると、行く手にでっかい岩が。
「ふむ、あれこそが雷岩だな」
豆板醤はあの上でお昼にしようってえわけだな!
「メシ・メシ・メシ〜!!!」の勢いで岩を登った。
ゥワォー!!!
足下に光る湖。幾重にも重なる山並み。そして雲を従えて気高く、優雅にすそを降ろす富士山。なんて美しいお山なんでしょ!
そして首をめぐらせば…
南アルプスの山々が、天空になびくように浮かんでいる。
雷岩の上でお昼しながら、左手の富士山を眺めたり、右手のアルプスを眺めたり、何度「きれいね〜」と言ったことか!!
感動で胸がいっぱい。
そしてヤマモリ食って腹もいっぱい。
記:
小玉徹子
2007/10/20
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asobist -mini- : 『BigUp』を更新♪今回はイラストレーターのtomokoさんです! by 編集部
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