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「なんで、今さら?暴走!迷走?!」「悪あがき、冷や水」などなど、忠告・警告・横ヤリを尻目にとにかく飛んで出ちゃうんです。もう、ほっといてんか〜!!!

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〜屋久島4泊5日〜 「満喫!不思議島!!」 宮之浦岳縦走!&リバーカヤックだってやっちゃったもんね〜

その1.1日目:茅野〜赤岳鉱泉  1月19日


09:15 茅野駅集合
「初級雪山講習会」参加者は7名が、登山ガイドのオオモリ氏のもとに集結。タクシー分乗で美濃戸口へ。山荘でオーバーパンツをはいたり、帽子をかぶったりして身支度。

張り切ってスタートしたわりに美濃戸口からたった1時間の美濃戸までがもうキツイ。
一行からジリジリ離される。ヤダな〜
こんなはずじゃなかったのにー。そこそこ頑張ればコースタイム内で歩けるようになってるはずなのにー。初めて顔を合わせる人たちばかりなのにー、あああ、カッコわりーな〜

「登頂するわけじゃないし」「鉱泉まではほんの3時間だし」とナメてかかってたツモリでもないんだが、実はナイショの話なんだが、夕べ家に帰ってきたのが深夜2時近く。それから荷造りを始めた。ってところからして大間違い。「武者震い」「ワクワク」などいうわりに段取りが悪いったら。
「アレを入れて、コレはこっち」に加えて「あれがない」だの「これが見当たらない」でスッタモンダしてたら、あっという間に4時を過ぎた。
せめて1時間ほど仮眠と思うのだが、今度は興奮してか横になっても寝つけない。ウトウトしたかと思ったら目覚ましが鳴った。

美濃戸からだんだん山道らしくなるにつれ、積雪が見る間に深くなる。歩く道筋は踏み固められているが道の脇は7、80cmぐらいだろうか。
道の斜度が上がってくると、ますます歩きが遅くなる。ドンドン離される。情けないやら悔しいやら。
参加者のうち年配な向きはアタシの他に2人。アタシよりずっと年上。1人は男性。もう1人の女性はアタシよか一回り近くオネエさま。
みんなチャッチャと塊で歩いているってのに、アタシだけゼーハー。気ばっかり焦っても、どうにも身体が重くて足が進まない。
恐らく高度も2000m近く。大した体力もないくせに「寝不足」たー、フラチせんばん!
ご・ご・ごめんなさ〜い!!!

競争じゃないんだから、とはわかっているけど、「ゆっくりでいいですよ」とオオモリ氏はいってくれるけど、でもでもでもーッ…
チッキショー!みじめ〜

「雪があるからって、アイゼンとは限りません」で、ノーアイゼンなのね〜
雪道ツルツルはどうにかこなしたが、すっかり凍結した急で、しかも不規則な登りにかかると、もうにっちもさっちも、ダメだぁ〜ッ!!!
ズテーン!!!
起き上がろうと思ったらまた、ズテーン!!!
「は、は離してくださいッ!」
見兼ねてついて歩いてくれているオオモリ氏が反射的に手を伸ばしてアタシのエリ首をつかんで引っ張ってくれるんだが、引っ張る方向と、起き上がる方向がずれていて、どうにも起き上がれない。なんだか裏返しにされたカメみたい。
もぉーッ、やーッ!!!

なんて長い2時間30分だったことか。ヨレヨレのグテグテで赤岳鉱泉到着。
山荘横には巨大なツララの山みたいな「アイスキャンディー」。アイスクライミングの練習場として人工的に作られた氷壁だ。
じっくり眺める気にもなれず、思いは「一刻も早く小屋に入って休みたい」ばかり。

部屋割りしてから、ビーコンの訓練だって。夕方3時までだって。
もうヤダよ〜。行きたくないよ〜

上の空のビーコン訓練を終え山荘に戻って、4時から夕食の7時までの机上講習。途中までは聞いてたけど、そのうち口開いて寝てた。
アタシ、口アイテル〜
夢うつつで思って口を閉じるんだが、また開いちゃう。
カッコ悪いな〜なんて言ったって、どもならんっちゃ!!!

ご飯が済んだら、さっさと寝た。
元気な男性諸氏は、アタシのガーゴーいびきとギリギリ歯ぎしりのBGMで夜の更けるまで飲んだんだそうな。

脱帽!


記:小玉徹子 2008/02/05


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