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撮影年月日 |
2003/01/13 |
撮影場所 |
波照間島 |
学名 |
Cirsium brevicaule var. irumtiense |
科目・属 |
キク科アザミ属 |
季節 |
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生育地 |
海岸の砂地 |
分布 |
先島諸島 |
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残念
シマアザミの変種。
奄美大島から徳之島に分布の固有所を「アマミンシマアザミ」、宮古島から与那国島に分布のものを「イリオモテアザミ」として区別する。
これはまた「へー…」もんである。
波照間島では船着場そばの土手ヤブに最初に見かけた。それから後、島中にたくさん見かけた。
石垣島、西表島、竹富島ではまだ咲いていなかった。それだけの気温差があるということね。
帰って調べて、西表島の民宿の女将さんが言っていた「ハマゴボウ」がこれだと知った。
つまり、西表島では茎が食用ともなるのだ。
アザミというにはトゲトゲがなく、葉もツヤツヤでいかにも旨そうだから茹でれば「葉」もいけるかもしれない。
食してみるんだったなー!
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