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撮影年月日 |
2002/09/14 |
撮影場所 |
横浜市青葉区 |
学名 |
Caryopteris incana |
科目・属 |
クマツヅラ科カリガネソウ属 |
季節 |
秋 |
生育地 |
丘陵 |
分布 |
九(北部、対馬) |
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ダン、ダン!!!
咲いた、咲いた、咲きました。
白色、紫、咲きました。
ま、見てみんさい。どげんね、立派に咲いとろうが。(長崎弁、あってる?)
アタシが野生種の採取を控えても、野草好きがいる限り、盗採はなくならないのかもしれない。
しかし、この種は発芽率がよく栽培も容易だから、業者のオジサン、採取せずに種で増やしたと思いたい。
九州の方じゃあ、これが群生していて、そりゃあ見事と聞く。
一度見たいものだ。
紫のは一昨年、白いのは昨年、花苗屋で見つけて、大喜びで「連れて」帰った。
ことしは両方とも見事に咲いた。
昨年落ちた種も、あっちこっちで勝手に芽を出し、咲き始めている。
ご覧の通り、段々になって咲くから「段菊」。
ズーム画像がほぼ原寸ぐらいかなー。
一段咲き終る頃には、次の段という按配に、下から順に上へ咲き上る。
しかも画像でいうと、てっぺんの方まで咲き始めると、「てっぺん」はもはや「てっぺん」ではなく、つぎのツボミの「てっぺん」が生まれている。
そうやって秋の間ずっと、咲き伸びていく。
ほんとに段々なんだわ。
秋を通して、眺めてはニコニコである。
「ダンダン」
島根弁の「ありがとう」だよー。
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