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ミヤマハコベ


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撮影年月日 2007/04/11
撮影場所 奥多摩 
学名 Caryophyllaceae atellaria diversiflora 
科目・属 ナデシコ科ハコベ属 
季節 夏 
生育地 山地谷沿いの湿地 
分布 北(西南部)本、四、九 

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勝手です

山頂でヤマザクラが咲いているのを見たくて、奥多摩の棒ノ折山に登った。
登山口から間もなく、花の最盛期のワサビ田を右に左に振り分けるように続くノンキな山道脇は待ちかねた春を取り合わんばかりに草花が咲きそろっていた。

「ん?ウシハコベ?」最初は通り過ぎた。2度目の時は本人?の「ちゃうちゃう」コールがしっかり伝わった。帰って調べたら案の定「ウシ」にはあらで、山野を好む種。
10枚花弁があるように見えて、実は5枚の花弁がぞれぞれ深く2裂した変形ハート型。葉も青々と瑞々しい。
れっきとした?高山植物、認知度の高い山野草を見つけた時はもちろん嬉しいが、こういう「何気に山野草」を見出した喜びは、人知れず「してやったり」感があったりしてニンマリする。
その勝手な思い入れがアタシ固有のものかどうかは知らない。

花期は5月〜7月

記:2007-04-24