道ばたに咲いている花の名前。誰が運んだ見知らぬ樹木の芽 植物の疑問・質問・不思議探訪

あそびすとショップ

美味良品 おとりよせしました

編集長!今日はどちらへ?

アラカン編集長モンブランを行く!

BigUp

asobist creator's file

  1. はいコチラ、酔っぱライ部
  2. ikkieの音楽総研
  3. 旅ゆけば博打メシ
  4. うららの愛♡Camera
  5. Tomoka's マクロビカフェ
  6. 三笘育の登山は想像力
  7. 憎いウンチクshow
シネマピア

おもいでリストにエントリー確実、公開前の話題の映画。

最近の映画記事はこちら

旅塾



2020年(21)
2019年(20)
2018年(28)
2017年(12)
2016年(23)
2015年(16)
2014年(18)
2013年(26)
2012年(16)
2011年(13)
2010年(8)
2009年(17)
2008年(61)
2007年(36)
2006年(17)
2005年(49)
2004年(56)
2003年(53)
2002年(36)
ミヤマリンドウ


画像をクリックするとズームできます

撮影年月日 2008/08/12
撮影場所 剣岳/富山県 
学名 Gentianaceae gentiana nipponica 
科目・属 リンドウ科リンドウ属 
季節 夏 
生育地 高山の湿った草地 
分布 北(暑寒別岳、夕張山地、大雪山系、日高山地)、本(東北〜中部地方)日本固有 

発見者・三木のり平?!

「これ、なんてったっけ?」

聞かれてハテ?
なんちゃらリンドウとしか応えられない。

「エドムラサキ」
なにッ?!

さすがに、リーダーのこの手のジョークは即座に見抜く。高山の草花にはミヤマ、タカネなど頭につく名のものが多い。代表して多く自生している山の名を冠するものも多い。
「ミヤマタテヤマリンドウ」だの「タカネムラサキ」だと言われれば、ちょびっと知っていればなおのこと「そーかー」と思ったりする。

さすがに「エドムラサキ」はね〜
発見者三木ノリ平ってか〜?!

剣御前を過ぎると、雪渓を幾つも渡る。雪渓と雪渓の間の山斜面の縁に青い顔をのぞかせているのを幾度となくみかけた。雪解け水を染み渡らせた砂礫地に清清と咲いている。
「タカネムラサキ」と名がついていたって何の不思議もない。


花期は7月から9月



記:2008-09-03