道ばたに咲いている花の名前。誰が運んだ見知らぬ樹木の芽 植物の疑問・質問・不思議探訪

あそびすとショップ

美味良品 おとりよせしました

編集長!今日はどちらへ?

アラカン編集長モンブランを行く!

BigUp

asobist creator's file

  1. はいコチラ、酔っぱライ部
  2. ikkieの音楽総研
  3. 旅ゆけば博打メシ
  4. うららの愛♡Camera
  5. Tomoka's マクロビカフェ
  6. 三笘育の登山は想像力
  7. 憎いウンチクshow
シネマピア

おもいでリストにエントリー確実、公開前の話題の映画。

最近の映画記事はこちら

旅塾



2020年(21)
2019年(20)
2018年(28)
2017年(12)
2016年(23)
2015年(16)
2014年(18)
2013年(26)
2012年(16)
2011年(13)
2010年(8)
2009年(17)
2008年(61)
2007年(36)
2006年(17)
2005年(49)
2004年(56)
2003年(53)
2002年(36)
トウゴクサバノオ


画像をクリックするとズームできます

撮影年月日 2012/04/28
撮影場所 塔ノ岳、丹沢山周辺 
学名 Ranunculaceae Isopyrum trachyspermum 
科目・属 キンポウゲ科シロガネソウ属 
季節 春 
生育地 山地の沢沿いなどに生える多年草 
分布 本州(宮崎県以南)、四、九 

ゼーハーからキョロキョロ

カーイイ〜!!!
撮った時点ではその名を知らず、あまりの愛らしさににっこりしてしまった。

変わってる!!
和名は「東国鯖の尾」と書く。どこが鯖?の尾?!
腕がアレなんで本画像では見えないが、中心部のツブツブっぽいのの周りに黄色いのが見えるが、実はそれが花弁で外回りのクリーム色した、いかにも「花びら」は萼片なんだって。そしてその真性花弁の形は、鯖の尾に似てるといえば似ているような…

東国ってからには西国ってのも、ほんとにあって、「サイコクサバノオ」という。いずれにしても山渓ハンディ図鑑「山に咲く花」には命名のいわれまでは記載されていない。

直径6oから8o、1センチにも満たないごくごく小さな花は、青み魚の「サバ」のイメージとはほど遠い可憐でいたいけな風貌。もしかしたら花ではなく、葉の形から連想された命名かもしれない。

4月28日、29日とGWの初めにテント泊で丹沢を縦走した折に、塔ノ岳から丹沢山へかけてと、蛭ヶ岳へ向かう稜線上、開けてはいるが、低木が影を作っているような山道脇に何度も見かけた。

初めて見る花を見つけたものだから、それ以降の歩きが、全く違うものになった。
キョロキョロ〜

夏期は4月から5月


記:2012-05-18