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タツナミソウ


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撮影年月日 2016/04/30
撮影場所 静岡県沼津市鷲頭山 
学名 Labiatae scutellaria .indica 
科目・属 シソ科タツナミソウ属 
季節 春 
生育地 丘陵の林下や草地 
分布 本州、四国、九州 

岩場の花

「そういえば、前にもこの花を挙げたな」と思い当たりアーカイブを当たってみた。昨年の4月26日に城ヶ崎海岸でたくさん見ていた。といえば、その向きは何の用で出向いていたか言わずもがな。
ということは、昨年も今年もほぼ同じ日程で、しかもメンバーでクライミングに出かけていた勘定になる。

3月の初めに負傷して幾ばくかブランクが空いての外岩だったからというのもあり、初手にトライした「メイズ10d」は何度もテンションがかかったは言うに及ばず、途中で足がガコガコし始め、それがどうにも止まらず「ボボボボボ」連射状態になって処置なしだった。

何本かトライして疲れ果て、小岩に腰かけて休んでいたら、岩の間に踏みつけられて無残な花躯が目に入った。押しつぶされていてもタツナミソウとわかった。「そうか、そんな時期か〜」
何の気なしに視線を泳がせたその先に小さな株だがちゃんと咲いているタツナミソウを見つけた。岩場のおよそ右端のルートのスタート位置からはほんの少し外れていたのが幸いして、踏まれずに済んだようだった。帰路の下山時にも数株見つけた。

翌日は城山にクライミングに出かけた。鷲頭よりは少し花期が遅いかして咲いているのはアプローチでチラリ小さな一株だった。

前にできていたルートもできずしょんぼりだったが
「昨日よりは動きがいいよ」
とは言ってもらって、ショウガナイよな〜リハビリだもん!と自分に言い訳した。2日目ともなると足指の先は痛くなって「これ以上シューズがはけません」状態になり、疲れも倍加して昼過ぎになると、岩間に腰かけているつもりが居眠りが出る始末。さながら嗜眠傾向のオボケばあちゃんみたいだった。

とろんとした目で辺りを見渡していたら、ルートの基部で関西訛りのおばちゃんがシューズをはこうとしていた。

「あら、こんなとこにタツナミソウの葉っぱやわ、これ」
足元の草葉を触りながら、おばちゃんが言った。
大阪の?おばちゃん、私と同じで草花好きなんだな、と独りごちした。


花期は5月から6月


記:2016-05-03