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マンテマ


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撮影年月日 2019/05/01
撮影場所 大島・瀬戸内 
学名 Caryophyllales Caryophyllacea Silene gallica L. var. quinquevulnera 
科目・属 ナデシコ目ナデシコ科マンテマ属 
季節 春 
生育地 本州、四国、九州の海岸などに群生 
分布 原産はヨーロッパ 

食い倒れの果てのマンテマ

2019年4月30日から5月2日にかけて孫一家と総勢5人で瀬戸内を回った。まずは羽田から岩国に降り立ち、安芸の宮島を訪れてから尾道へ北上し、生口島、大島としまなみ海道をたどる。大島から四国今治に渡り、高松へ。高松から小豆島、そして岡山へ渡り、新幹線で新横浜へ戻るという、3泊4日の駆け足ドライビングツアーだった。
(*正確には尾道から尾道(1泊目)→向島→因島→生口島→大三島→伯方島→大島(2泊目)→今治→高松→小豆島(3泊目)→岡山というルート。うち、高松、小豆島間と小豆島岡山間はフェリー乗船)

ツアー2日目、大島へ渡りホテルへチェックインした後、海っぺりを散歩した。長い浜はホテルのプライベートビーチであるらしかったが、海水浴にはまだ早く、人影はなかった。
なにせ早めに着いてしまったので、夕食にはまだ当分時間があり、入浴したり、一杯やるにも陽が高すぎた。
かといって部屋でゴロゴロしていると寝てしまいそうで、座ってばかりの食い倒れドライブツアーは、どこかで体を動かさないと後が思いやられた。

浜の端でしばらく磯遊びをした後、夏は海水浴をしたい人のための日よけ屋根のついた休憩スペースの周りを何思うわけでもなくぶらぶら歩いた。
そして見つけたのが、このマンテマだった。
どこかで見たことのあるような既視感を誘ういで立ち。ナデシコ科と見当をつけて図鑑でみつけた。同じページにミヤママンテマを見つけた時に「どうりで!」既視感の所以を知った。
ミヤママンテマ
http://www.asobist.com/plant/entry.php?eid=473

ニワゼキショウやクスダマツメクサや何かしらと混じってたくさん咲いていた。肉眼で見ても可愛いがズーム画像は得も言われぬ精緻の美しさだ。


花期は5月から6月


記:2019-05-23