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撮影年月日 |
2004/04/08 |
撮影場所 |
横浜市青葉区 |
学名 |
Elaeagnaceae elaeagnus multiflora var. hortensis |
科目・属 |
グミ科グミ属の落葉低木 |
季節 |
春 |
生育地 |
山野、庭木 |
分布 |
北(渡島半島)、本、四 |
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秋待ち!
散歩コースの出口付近で幾度となく気にかかってはいたが、ようやくきれいに撮れた。
山が育ちだから、グミはさんざん食べた。経験上からいうと、これは摘んで食べたいとは思わない類い。酸味よりなにより、渋みが勝って旨くない。
いや、しかし…
もうあまりにも遠い昔々のことゆえ、これがトウグミなのか、果たしてナツグミなのか正直、定かではない。
ナツグミだとすれば、これは大いに摘んで食すべきところだ。
幾分酸味がちではあるが、ホロ甘くもあり、両手にコンモリ摘み集めては一気にほうばってグチュグチュと汁を飲み込み、種だけ後でペッと吐き出す。
山が育ちにゃ、秋は堪えられない。共働きの鍵っ子ならなおのこと、オヤツ代はとっておいて、山で腹を満たす。
旨い方か不味いのか、実がついたら試してみるしきゃない。
キイチゴに加えて、秋待ちがまた一つ増えた。
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