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| 撮影年月日 |
2004/04/24 |
| 撮影場所 |
奥多摩 |
| 学名 |
Lliaecae disporum smilacinum |
| 科目・属 |
ユリ科チゴユリ属 |
| 季節 |
春 |
| 生育地 |
山野の林内 |
| 分布 |
本、四、九 |
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いい女は無口・・・
五日市線「御嶽」の駅すぐから出ているバスの終点「滝本」から御岳山山頂へ上がるケーブルが出ている。
観光マップを頼りにカタクリの群生地へ行ってみた。
奥多摩町の旅館のおばちゃんが言ってたとおり、花はすっかり一輪残さず終わっていて、残るは葉っぱばかり。
そこから御岳神社へと歩いた道すがらちらりほらりとチゴユリが咲いているのを見かけた。
チゴユリはアタシんちの近くの方が勝ってるわー。
だってね、うちんちの方のはちらほらなんてもんじゃない、足の踏み場もないくらいドワーッと群をなしてゴージャス。賑やかったらないんだからねー。
同じ花でもチラホラとドワーッとでは印象がずいぶん違う。方やにぎにぎとかしましく「チゴユリ集会」様なのに対し、御岳山のは少し寂しげでもあるが、その分気高き「孤高」の感を呈していて、それもまたステキ。
いつだったか、うん十年ぶりの集まりがあり、死ぬほど忙しい合間を縫って出かけたもんだから、いつになく無口になってしまっていたら、後でアタシのことを「あの人誰？」って聞いた人がいて「○○だよ」と教えたら「あんなおとなしやかな人だっけ・人って変わるんだね」っと言ってた、とか友人から聞いた。
へん、シッツレーしっちゃうわ！
「アンタ、疲れてるぐらいがちょうどいいのよ」
だって！！
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道ばたに咲いている花の名前。誰が運んだ見知らぬ樹木の芽 植物の疑問・質問・不思議探訪
