|
|
|

コレステロールも高血圧もストレスだって散歩で解消!
できれば、歩いてて気持ちのいい道をいきたいよね。
|
梅の品種がこんなにあるとは知らなかった。藤牡丹、道知辺、曙、養老、紅千鳥、蝶千鳥、森の関、緋の司、真鶴、実の月影、月宮殿、花香実、見驚、思いのまま……。
この字面だけを並べられたら、自分は初めて知る日本酒の名前だと思っていただろう。
梅を観賞しながら日本酒っていうのもいいね。でもさすがにそれはないだろう。花見の宴会シーズンといえば三月末からと決まっている。梅の花は桜より二ヶ月も早く咲いているのだ。もうちょっと遅ければ、桜とともに花見の宴会が楽しめるのに。ちょっと残念。単なる酒飲みの勝手な妄想といえばそれまでなのだが。

そう思いながらこの二月に、小高い丘にある羽根木公園(東京都世田谷区)の階段を上ってみるとどうなるか。僕は辺り一面に広がる梅の木の数に息を呑んだ。しかしそれ以上に驚いたのが花見客の存在だ。まるで一つの集落のように、多くの人が梅の花の下にゴザを敷いて宴会をしているのだ。
「せたがや梅まつり」では花見用のゴザを百円で貸していた。模擬店はビールに甘酒、日本酒、おでん、だんごに焼きそば、お好み焼きなどを販売している。すごい。休日とはいえ、ここまでそろっているとは。しかもそのほとんどが百円から三百円ぐらいの良心価格で、心おきなく「花よりだんご」を楽しめるのだ。
この模擬店、すべて羽根木公園周辺に位置する、東松原商店街、双葉会商店街、代田商店会、松友会、梅丘商店会による出店となっている。商店街の出張サービスのようなこの形態、買う側からするとすごくうれしい。花もだんごも気軽に楽しめる「せたがや梅まつり」にまた来ようと思った。
|
|