|
|
|

コレステロールも高血圧もストレスだって散歩で解消!
できれば、歩いてて気持ちのいい道をいきたいよね。
|
八坂駅から多摩湖経由で5kmは歩いている。多摩湖までの途中にある武蔵大和駅は旧青梅街道にある駅だが、そこを通り抜けて多摩湖にたどりつき、狭山公園に入るか湖沿いに多摩湖橋に向かうか迷った。多摩湖橋からの新緑は、山桜の淡いピンクと白が若葉の緑と混ざり涙がでるほど美しい。しかし、くねくねと続く湖沿いの道を歩く元気はなく、狭山公園を抜け西武遊園地駅からレオライナーに乗って狭山湖に行く方法を選んだのだ。
狭山湖の最寄駅は西武球場駅である。そして、西武球場の向かいにユネスコ村がある。厳密に言うと、ユネスコ村というのは10数年前?にすでになく、恐竜館とかメリーゴーランドとかの単体の施設になっていて、通り抜け自由のスペースになっていたのに、閉鎖というと全部まとめて通り抜けができない状態になってしまった。仕方なく隣の狭山不動尊から通り抜けを試みる。
狭山不動尊は、日本全国から集められたお寺のユネスコ村みたいな所。多くは芝増上寺にあった物とか、取り壊されるならここに移築保存しておこうという由緒正しき門とか塔とか灯篭とかの寄せ集めなのだ。わたしが訪れたこの日はお釈迦様の誕生日前日で、花祭りという小さな催しが行われていた。ここで甘茶とお供えのお餅を揚げたオカキをいただき、見物しながら狭山湖に抜ける。

狭山湖はさくらの美しい公園と6年の歳月をかけてリニューアルした広い堰堤が気持ちいい。時には湖水に逆さ富士を写す絶景の湖。ここでも堰堤を渡り徒歩で自宅までたどりつくか、それとも駅まで戻るかの選択に悩んだ。歩けばあと6kmはあるだろう。えーい、明日寝てればいいやーと決意。歩く。堰堤を渡り反対側の公園に出る。
湖畔にはカラマツの小さな新芽が芽吹き、まるで信州みたい。
そこからトトロの森1号の側を通り、丘陵地帯の尾根づたいに歩く。この頃から怪しい雲行き。それでも新緑の林は気持ちがいい。ウグイスの鳴き声を真似て口笛を吹くと、ウグイスはピタリと鳴くのを止める。ちょっとは刺激になったかな。パラパラ落ちてきた雨にもめげず、最後はよれよれの帰宅だったけど、さくらの季節は待ったなしの一本勝負みたいなもの。短期間にどれだけ見られるか、それは戦いのようなものかもしれない。
|
|