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コレステロールも高血圧もストレスだって散歩で解消!
できれば、歩いてて気持ちのいい道をいきたいよね。
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若かりし織田信長が、袴もはかずに父の葬儀にやってきた。焼香をするのかと思いきや、勢い余り位牌に抹香を投げつける。こんなシーンを映画やテレビで見たことはないだろうか。場違いな格好と奇異な行動から、信長を「うつけ者」として大々的に知らしめるきっかけとなったこの出来事。舞台は万松寺。寺は江戸時代に名古屋城の南から更に南へ移転した。この頃から寺の門前町として栄えたのが、現在の大須商店街だ。
商店街には名古屋ならではの活字が躍る。「トースト用粒あん ¥240」「名古屋名物 味噌かつ」「ざるきし(ざるのきしめん)」「エビフライサンド」。そんななか、「モーニングサービス 厚切りトースト+ゆで卵+ドリンク付」のポスターも発見。さすが名古屋。やはり定番だったのだ。
喫茶店以外にも惹きつけるものがある。「宇治ミルク」のデカさといったらないのだ。それから「五目中華そば定食」にえびの天ぷらが載ってるのは名古屋だからか。うに・いくら・ぼたんえび・あおりいか・ロコ貝・まぐろ・ねぎとろ・ほたて・たこ・サーモン・かつおのたたきといった、具だくさんの「しゃちほこ丼」は豪華てんこ盛りだ。
独特なセンスが光る謎めいたものもある。「ばそ 好お」と書かれた看板もそのひとつ。よく見ると「お好み 焼き」と「焼きそば」のことだとわかるが、見た瞬間この表記にたじろいでしまうのだ。それから「サラダうどん スー プ付き」とは何だろうか。「トンテキ定食」はそのまんま豚のステーキとか。「ジャンボ丼」はまさかのうな丼(大)だし。あれ? うな丼って、ネーミングに暗黙の聖域があるんじゃなかったのか。そう思い込んでいたが故に、この「ジャンボ丼」はショックだった。

「うつけ者」と称された信長の行為は、周辺諸国を油断させるための策だったという説がある。名古屋独特の雰囲気が渦巻くこの町は、そうやって僕を油断させたのでは。実際、僕の財布のひもはゆるんでしまったのだから。
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