|
|
|
 |
|
日タイ両国の文化交流の場として、毎年初夏に開催されているタイ・フェスティバル。 食べることは生きること!まずは食文化交流でしょ!という意図があるのかないのかは分かりませんが、レストラン・ブースには70店舗以上が参加(前身は『タイ・フード・フェスティバル』だったそうです)。それを聞いて、あそびすと編集部イチの「食べ過ぎすと」、ワタクシKimが黙って見過ごすなんてありえません!!…と、鼻息荒く、友人・ゆきぽんと同居人・タケを誘い、5月10日、雨の代々木公園へと向かいました。
ゲートをくぐると、トゥクトゥクがお出迎え。

「うおー、タイっぽいね〜」
「タイだね〜」
タケと私が安易にタイフェス気分を盛り上げている横で、毎年訪れているゆきぽんが一言。
「こんな天気やから、今年はいつもより混んでないなあ」
とはいえ、傘を差しながらでは思う速度で歩けないほどの人、人、人。
やっとこさレストラン・ブースに辿り着くと、やっぱりどこの店も人、人、人!
「去年なんてもっと凄い行列やったよ。しばらく待たな買えんかってん」
えっ?これでも少ないの?!あいにくの、なんて思っていたけれど…雨、万歳!
まずは乾杯!ってことで、プーケット・ビールに初挑戦。爽やかな喉越しは、スウィートチリソースの効いたガイヤーン(タイ風焼き鳥)にぴったり。
野外で飲むビールはやっぱり旨い!いや、やはりここはタイ語で
「アロイ!」
(本当はちょっと寒い!)。

ではでは、本格的な“お食事”でもしましょうか。
パッタイ(焼きそば)、パッシーユ(太麺焼きそば)、ホイトート(タイ風お好み焼き)を1皿ずつ注文。雨の当たらない場所を探し、3人でつつき合い。
ナンプラー風味で「いかにもタイ!」なパッタイに比べ、パッシーユはまるで日本の焼きうどんのよう。なんでも、味付けには大豆原料の醤油を使っているのだとか。なるほどなるほど、納得納得。
さて、ゆきぽんが頼んだホイトート、鉄板の上ではお好み焼きの形状なのですが、盛り付ける前に潰し混ぜてしまうのです!じゃあどうして平たく焼くのだタイ人?最初からぐしゃぐしゃに作ったら良いのではないのかタイ人??
「でもまあ、胃袋に入ったら一緒だからね〜」
うーん、まあ、そうだけれどね…。

「まだ食べられる?」
「もっちろーん!!」
この日、タケと私はできるだけお腹を空かせるために、自宅から2km以上離れた最寄り駅まで歩いたのです(バカ?)。これだけで足りるわけがありません!
トートマンプラー(タイ風さつま揚げ)とクンガティアム(海老のガーリック揚げ)にかぶりつき!ビールが恋しくなるスパイシーなお味…なので、今度はシンハー!プシュッ、ぐびっ、プハー!たまらん!!(本当は寒くてたまらん!!)

ビール片手に歩いていると、またまた美味しそうなものを発見。バナナの葉に包まれたちまき・カオトッマッド。ちまきといえば、和風のアレや、中華風のソレなんかを思い浮かべますが…タイ風もやっぱり“ご飯”な感じなのかな?
開いてみると、おっ、ココナッツの優しい香り。かじってみると、わあ、中にはほくほくのタロイモと、甘〜いもち米。うん、お菓子なのですね。冷え冷えのタピオカをいただくのは少々辛い、こんな寒い日には(あ、言っちゃった)うってつけのデザート!

お腹が膨れてきたところで、今度は食材販売ブースへ移動。
種類の豊富さはもちろんのこと、とにかく安い!そこらのスーパーや輸入食材店につけられている値段の半額以下!なんてものもありました。
かなり食べて、食べて、食べまくったつもりだけれど、さすがに全メニュー&全店舗制覇はできなかったな…(当たり前?)。胃は満足したのだけれど、口がまだまだタイ料理を求めているな…。
じゃ、買い込んだ食材を使って、タイフェスの続きは家の台所で!ね。
|
記:鈴木希望
特集:世界の夏を食べ歩き!
|
|