asobist.com
メルマガ配信中!
表紙 読みもの 美味・良品 ゲストコーナー
特派ルポ
コーナートップへ
バックナンバー
みんなの掲示板
コーナーメニュー
VIVA ASOBIST
Big Up
特派ルポ
散歩しようよ
旅はたびたび
シネマピア
School Days
遠距離ツーハタ(通畑)
奮闘記
ハンドメイドは楽しい
あそびすとの食卓
Topics
執筆者紹介
プレゼントコーナー
アメリカの夏の風物詩、スモア
友達から「海辺でバーベキューパーティをするから来ない?」という招待状が届いた。招待状には「自分の焼きたいものを持ってきて。スモア(S'more)はこっちで用意するから」とある。いろんな具材を買ってみんなでシェアする日本人と違い、自分が食べたいものは自分で確保して、というやり方は、合理的なアメリカ人らしい発想だ。
それにしてもスモアって何のことだろう?

それにしても、バーベキューはカリフォルニア州ではどこのビーチでもできるとは限らない。ビーチによって規定が異なり、火気の使用が禁じられているビーチも多い。しかし、バーベキュー容認ビーチには、炭を入れてバーベキューができるように、ドラム缶のようなものを等間隔にいくつも設置してある。
「白い旗を立ててるからすぐに分かるわ」。食料とビーチ用チェアをかついで、20〜30くらい並んだドラム缶の横にある白い旗を探す。

やはり日本人の私はみんなでシェアできるようにコーンをたくさん持っていった。焼きあがったところでみんなに勧めると、「あら、意外とおいしいじゃない。コーンなんて発想、思いもつかなかったわ」と一言。
そうか、アメリカ人はバーベキューでコーンは焼かないのだ。そういえば、ピザ屋でトッピングにコーンを頼んだ時、友だちに「ピザにコーンなんて聞いたことないよ」と言われた。焼いたらほんのり甘いコーンが好きなのは、日本人特有なのだろうか?

こうしておなかがいっぱいになった頃、「今日のデザートよ」と友だちが袋から出したのが、数本のバーベキュー用のくしと板チョコ、マシュマロとグラハムクラッカーだった。彼女は串にマシュマロを刺して炭であぶり、柔らかくなったころに2枚のグラハムクッキーでマシュマロをサンドイッチのようにはさみ、板チョコも入れる。板チョコは熱くなったマシュマロで、ほどよいトロトロ感が出ている。

「なるほど。これがスモアかぁ」。チョコレート好きなアメリカ人は、子どものころからキャンプファイヤーでこういうデザートを食べていたのだ。材料は決して珍しくないのだが、こういう食べ方があることに驚いた。しかも、思いもよらない温かいデザートにいくつも手が出そうになる。「おいしい!」。

こんな初めての体験をしながら、アメリカの夏の風物詩はスモアだと断言したい。



記:大山真理
特集:世界の夏を食べ歩き!

asobist -mini- : 『BigUp』を更新♪今回はイラストレーターのtomokoさんです! by 編集部
「あそびすと」とは?
「あそびすと」はいつも自由です。 遊び心を忘れず、ゆとりをもって心豊かに暮らそうとするライフスタイルはまさにasobismです。

表紙 | 読みもの | 美味・良品 | ゲスト
ヘルプ | サイトマップ | お問い合わせ | 初めてサイトにいらした方へ | お支払い方法
 広告掲載について | 著作権について | 個人情報の取り扱いについて | 会社情報

(C) Copyright System We. All rights reserved.