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今年の夏は過ごしやすいなんて思っていたものの、今日は本当に暑い。
こんな時に、食べたくなるもの。それは、アイス菓子。
我が家の冷凍庫には常にアイスクリームが入っている。それでも、夏に食べるアイスクリームは格別に美味しい。ひんやりとしたアイスクリームの喉ごしといったら、あ〜、考えているだけでたまらない。
アイスクリームと並んで忘れちゃいけないのが、アイスキャンディー。
日本でいうチューペットは、形こそ違えどアメリカでも子供の大好物。並べてみると、日本の淡い色に比べポップカラーがなんともアメリカらしい。
アメリカのスーパーは大きい。そんな大きなスーパーにあるアイスのセッションも半端なく広い。長い冷凍庫の1列をアイスが占領している様子はまさに圧巻。
日本ではあまり見ない、クッキードーアイスクリーム。(そうです、クッキーの生地が入っています)
アメリカ人の大好きなクッキーをそのままアイスに入れちゃおうというそのアイディアは、本当にアメリカ的。
パイントのアイスクリームをお皿に入れないで直接スプーンで食べちゃうのもこれまたアメリカ式。
私のお気に入りは、チェリーアイスクリームとストロベリーチーズケーキアイスクリームですが…。
とにかくアイスクリームをこよなく愛する食いしん坊の私だが、世の中には本当にたくさんのアイスクリームラバーがいるものだ。
それはつい昨夜のこと。
モンゴル出身の友人とディナーをし、軽く一杯飲みに行ったのだが、帰り際「アイスクリームを食べにいかない?!」と彼女が言った。すでに、お腹もいっぱいだったのだが、少しだけ涼しくなった街を散歩しながらアイスクリームを食べるのも悪くないと思い、ひとつ返事で了解。
ふらふらとアイスクリーム屋を求めて歩く事10分。思っていたアイスクリーム屋が見つからず、通りすがりの人に聞くと「最近できたジェラード屋さんがあるよ!」と教えてくれた。そこからまた歩く事15分。
可愛いらしいお店にはもう夜の9時過ぎだというのにたくさんの人で溢れていた。
列に並んで、お店に入ると、ジェラードを手にしたカップルの男性が興奮気味に「今まで食べたジェラートで一番美味しい!」と満面の笑みで話しかけてきた。それは期待ができそうだと横を見ると、これまた初めてのジェラードに浮かれ気味の我が友(彼女いわく、モンゴルにはジェラートがないそうです)。
いよいよ注文となったら、たくさんの美味しそうな選択に心が決まらず、コロコロと注文を変えているではないか。「これと、あれと、それ…あっ、これやめて、そっちの…やっぱり、こっちのマンゴー…」その繰り返し。
お店の人も笑ってしまうくらいの様子が、本当に可愛くて、微笑ましくて私までなんだかワクワク&ドキドキしてしまった。
そんな彼女は、マンゴーにチョコミントにストロベリーの3種類をチョイス。私は、チョコミントを試食したものの、冒険をするか迷ったものの結局定番のストロベリーとチョコレートの2種類に心を決めた。
「美味しい〜!!」
アメリカのデザートにありがちなこてこての甘さも無く爽やかなちょうど良い甘さのジェラート。駅までの道を歩きながら食べるこのジェラートの美味しいこと。
「やっぱり、みんなアイスが大好きなんだな〜!」
ジェラート片手に楽しげに話しているたくさんの人達を見てそう感じた夏の夜なのだった。
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記:飯島智子
特集:世界の夏を食べ歩き!
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