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●「TOKYO DESIGNER'S WEEK」は
日本最大のデザインイヴェントなのだ |
東京の神宮外苑前。この季節は銀杏並木の美しさで多くのひとを魅了する、都内でも有数の観光スポットなのだが、イチョウが色づくこの季節恒例のイヴェントといえば、日本最大のデザインイヴェント「TOKYO DESIGNER'S WEEK」だ。
21回目を迎えた今年は、10月31日〜11月5日までの約1週間、ここ神宮外苑とその周辺ショップ、および赤坂サテライト会場など、広範囲にわたって開催された。


今年のテーマは「LOVE 地球を愛す、人を愛す、モノを愛す」。神宮外苑・絵画館前に設置された巨大テント「100% Design Tokyo」には、世界各国から参加してきたショップや企業などのトレードショウを開催、昨年と比べても規模がひとまわり大きくなり、参加する企業やデザイナーも気合い入りまくりで、華やかで楽しい最新デザインをイッキに観て回ることが可能だ。
この「100% Design Tokyo」が優れていると感じるのは、来客者に対するホスピタリティ。エントランスに設置された、軽食も摂れる小さなカフェ。会場中央にはアルコール類を販売するバー、いちばん奥には食事の出来る小さなフード&ドリンクバーなど、値段も味も良心的。
もちろん休憩用のシートなども完備されそのて、某ビッグサイト辺りで開催されるビジネス系のトレードショウに比べると、遙かに居心地のいい空間を演出してくれる。

会場の外では「CONTAINER GROUND」と呼ばれる、貨物用コンテナを再利用した企業やデザイナーが思い思いの展示を展開。他にも国内外46校の学生たちによるストリートファニチャーの展示など、テント内とは違って、秋の冷たい空気を感じながら観て歩ける解放感がとても気持ち良い。
奥の方の特設パビリオンでは、世界中のデザイン誌の編集長が集まる「世界デザイン編集長会議」など、セミナーやミーティングなどが開催されたりしている。


正直言えば全部観て回るのには1日では足りないボリューム。パンフレットや資料のCDなどの配布物もレベルが高く、家に帰ってからも十分楽しめる、国内最大のデザインイヴェント。
秋のお散歩として十分楽しめる1日を味わえた。
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