9月17日から、せっかくの3連休だというのに、なんにもせずただぐたぐたして土曜日が暮れた。
日曜日、ああやんなっちゃう。明日も休みだよ。全国的に連休だもの、当然とおちゃんもお休み。
と思ってたら昼をだいぶ回ったころ、とおちゃんが言った。
「おい、箱根へでも行ってみるか!」
「えー、今からー」
「1時間ちょいぐらいで行っちゃうよ」
それは道が空いてればの話しで、出かけてみなければわからない。そんな時間から行っても落ち着かないじゃないねー。
でアタシが言った。「明日にしようよ、朝早く起きてさ」
19日、一回戦、せっかく6時に目が覚めたのに、「もう1寝」したらば、次に起きたら9時半だった。とおちゃんてば、先に起きてたのにアタシのこと起こさなかった。分かってんだよーだ。明日はもう仕事だから、行きたくないんだよなー、きっと。
そう、前の晩、検索して仙石原のススキが原を見ていたアタシはシッカリ行く気でいたのだよ。
「言っちゃったんだから、しゃーないなー」乗りでシブシブなとおちゃんを駆り立てて、そうね11時ごろ出かけた。
だってさもう2日もとおちゃんと一日中面付き合わせてるわけで、「今日も」はカンベンなんだよね。外に出かけている方がまだマシじゃない?
道は案外空いていて、1時間半ほどで仙石原、到着。お昼にソバを食べて、「湿性花園」に行った。
そりゃあ、草花好きなら大喜び。びっくりするほどたくさんの種類の野草が勢ぞろい。
けれど、結構人がいっぱいで、それになんだかやっぱり「集められ、管理されている」風は否めない。なんか野草であって野草でない感じ?
「こんな草花と野原で偶然会えたらいいのにな」が本音だったけれど、目で見たものは必ず脳裏に残るのだから、どこかで同じものを見かけた時、すぐにそれとわかるはずで、いい勉強にはなった。
とは言ったが「アクボノソウ」これはほんとに美しい花だった。人通りの途切れたところをを狙って一枚撮った。
最も順路の端のエリア。ここはほとんど「ほったらかし」状態のよう。ススキやオミナエシ、ワレモコウがゴチャゴチャに競って咲いていて、いかにも絵に描いたような「秋の野」風情でステキ!
それに、ほらほら遠くに台ヶ岳のススキヶ原が見えるではないの。

園内のお土産屋さんでとおちゃんがマゴっこ・あいぽんに箱根特産・寄せ木細工のストラップを買った。
ふと見たら、湿性花園と箱根周辺の草花を集めた図鑑が売っていた。一般書店には回っていない、ここでしか販売していないものだ。
こういうのは手元にあれば、いつかきっと役に立つはず。アタシは大喜びで買い求めた。
1500円也。
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