|
|
|
|
ゆったり温泉。美味たらふく。胸一杯に海山の「気」でリフレッシュしたり、都会の「邪気?」も楽しんじゃう。やっぱり旅はたびたびしたいよね。
|
|
|
 |
|
下界はまだまだ残暑でも、箱根辺りは確かに季節が替わっていました。
9月の最初の連休。急に思い立ってでかけました。秋の気配をいち早く感じたくて…。 |
|
|
「車、止めるとこあるのかなー」
など、行きたくなさそうなとおちゃんだったが、なんのアタシはどうしても台ヶ岳のシススキヶ原は見たかった。
かつては毎春山焼きして、育ったススキやカヤを刈り取り、屋根を葺いたり、さまざまに使われた。そのためのススキヶ原だったんだとか。平成元年から春の風物詩として山焼きを復活し、秋の景観は「かながわの景勝50選」に選ばれてもいるとか。 それを見ずにおかりょうか、ねー。
いやー、ほんとに見事なススキヶ原だった。見渡す限りススキ、ススキ、またススキ。広い台ヶ岳の斜面に銀色の穂波が大波、小波。
ちょっと通り道から外れて背丈よりもずっと高く伸びたススキの波に分け入って、その場にしゃがみ込んでみる。もうススキの他には何も視界には入らない。
なんともいえない「草」の匂いに包まれて見上げれば銀色の穂波越しに青い空。
時折吹く風に揺れる穂波を見つめていると、なんだかくらくらしてきたりする。ススキ酔い?
「ススキだけっきゃないじゃないの」
来る早々、もう帰りたそうなとおちゃんをほっぽいといて、アタシはススキのヤブをかき分けては入ってみる。
すると、どうでしょう。びっくり仰天な発見が!
つい今しがた「湿性花園」で見かけ「野原で見つけられたら、どんなに幸せ」と思って眺めた草花を発見しちゃった!!
ススキヶ原には1時間ほどいただろうか。それ以上は無理だった。もっといたかった。ススキが切れる辺り、緑の林が始まり辺りの林縁にはきっともっとたくさんの野草たちがいたはずだ。林の下にも日陰を好む植物がたくさん見られたはずだった。いかにも残念!!!
なにせ、いつもチグハグなトンチンカン夫婦には「計画」を立てた上で行動するということがない。
前以てきちんと計画して、宿の手配でもしておけば、帰路の心配もなく、心行くまで草花散策もできたはず。
実はとおちゃんはなんたら美術館たらで開催の「岸田劉生展」を見たかった。とっととススキヶ原を後にして、そっちの方へ回ろうと思っていたのだ。
行きたかったところへ行けなかったにもかかわらず「お前のせいで」とは言わなかったとおちゃんに免じてこの度は、「これはこれで十分OK!」ってことにしよう。
うーん…。いや、やっぱり1泊したかった。
それに、そうやって慌てて仙石原を3時過ぎには出たにもかかわらず、家に着いたらば7時半。行きは1時間ちょいだったけれど、帰りは4時間以上かかったことになる。
だから、泊まりたかったじゃーん!!
「返す返すも残念」の思いをこめて、「宿泊のご案内」をつけておいた。 |
|
|