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ゆったり温泉。美味たらふく。胸一杯に海山の「気」でリフレッシュしたり、都会の「邪気?」も楽しんじゃう。やっぱり旅はたびたびしたいよね。

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行ってきました。山梨県〜♪
ひたすらお湯に浸かって「ズルズルの〜んびり」が大好きだけど、ちょびっと「ウロウロもしてみたい」向きには堪えられない、フルーツの里での2泊3日。日程の組み方を工夫すれば会社も休まずにOKかも。しかも「お財布痛まない」うれしいプランのリポートです。
7月26日

台風接近で朝から雨の中、それでも「これから温泉」ってんで心は軽く〜♪、ででかけた。
クア・アンド・ホテル 石和健康ランドには午後2時前には着いたんだが、結構な雨で外にでかける気には毛頭なれない。
遅いお昼を摂ったら、お風呂へ。
もうせんのリポートにも書いたが、20数種のお風呂やサウナにとっかえひっかえ入ったり出たりしているだけで2時間はすぐに経つ。風呂好きには堪えられない、この「ゆったり・のんびり」気分!
風呂上りにマッサージルームへ。無料で使えるマッサージ機が数台用意してあるので、イロイロ試しているうちに猛烈な眠気に誘われてトロトロ。
で、目覚めてお風呂。晩ご飯の後にまたお風呂で、一日目終了。ハッピー〜。

7月27日
ほったらかし温泉「こっちの湯」ほったらかし温泉「こっちの湯」からの眺めたっぷり寝て起きて気分爽快。お天気も台風一過で大晴天。さっそく出かけることにした。健康ランドから石和温泉郷駅までタクシー。JR山梨市駅からほったらかし温泉まで、これまたタクシー。小高い山の行き止まりにあるのが「ほったらかし温泉」
脱衣場といい、なんといい「ほったらかし」ぶりがかえっていなびた温泉気分をかきたてますなー。
富士山がまん前に見える最高の眺望。「うーん、いい湯だなー!!」
ま、夏の日中の露天風呂はお風呂に入って「日に焼ける」これが難点っちゃ難点だけどねー。

「私共では毎朝、まだ暗いうちから浴場の清掃を開始するのですがその際に目にする東の山並みから昇る日の出の光景に深い感動を覚えておりました。
この感動をお客様にも味わって頂けたら・・・という思いから12月16日より、一部の浴場を日の出の30分前から開場することとなりました。朝日に映える霊峰富士、湯船から眺める日の出の感動を、是非お楽しみ下さい。」

ってのは「ほったらかし温泉」さんからのメッセージだそうな。夜景を眺めながらのお風呂もなかなかなんだとか。
後でタクシーの運転手さんから、「どうせ日の出風呂を楽しむんなら、日の出前に山にあがったがいいよ」と聞いた。夏は富士登山の最盛期で、天気のよい日だとご来光詣での登山者が頭に炭鉱夫のカンテラのようなのをつけて、日の出前に登り始める。その小さな灯りが列になって山頂へ向かって少しずつ動いているのが見える「いい感じの眺めだよ」という。
3人でこの次は「ぜひ日の出前と日の出見たいね」。

フルーツ公園パビリオン新日本三大夜景の絶景スポット赤松の湯・ぷくぷく
「ほったらかし温泉」から山道(といっても舗装はしてあるが)を歩いてくだること20分少々でフルーツパークの上端にたどりつく。ガラス張り巨大ドーム(写真左の左端)の最上階レストランでごはんして、お土産コーナーで採れたての「桃」とトマトを買って、ちょっと腹ごなしにもう少し「歩くか」ってことになった。
新日本三大夜景にも選定された絶景スポット(写真中央)からの眺めは確かにスーパーパノラマビュー。山斜面一面を利用した広大な公園。青々とした芝生が広がり、そこここに果樹園があったり「きっと春、秋は歩くと気持ちいいだろうねー」とは思うのだがいかんせん炎天下。ほんのちょびっと歩いただけでクラクラしてきて下ってきた斜面をまたとって返す気にはなれない。
待つこと10分フフルーツパーク富士屋ホテルから園内を循環する2連列車の形をした車?バス?がやってきた。喜んで乗りこもうとすると車掌?さんが「くだりだよ」
しょうがない、もう20分待つのか、と思いきや、後ろの連に乗っていたおいちゃん2人が口を揃えて「乗っちゃえ、乗っちゃえ。ぐるっと回ってくりゃいいじゃん」「そんなとこにたーだ待ってたってあっついだけじゃん」。
それもそうだな、ただ待ってるよりいいかもしれない。ここは往復400円払ってでも。そしたらおいちゃんがまた言った。
「ふんなもん片道分でサービスだよ。なー車掌さん」

どうやら平日で利用客も少なく、おいちゃんたちはそれを利用して園内整備に回っていたのだ。結構な音を立て、ゴトゴト振動しながらゆっくり走る列車・バス?に揺られながら、おいちゃんたちと話をしたり、行きで途中、作業のために降りたおいちゃんたちを帰りで拾うために作業が完了するまでの待ち時間にちっとばっかし居眠りしたり、子供ならずとも、なかなか楽しい道行だった。

ホテルからほんの少し上がったところにある「フルーツパーク赤松の湯ぷくぷく(写真右)」に入ることにした。ここも当然「新日本三大夜景」が売り。

「マイナスイオンを発するトルマリン原石タイルを張ったジェットバス付き内風呂と露天風呂からは、大菩薩嶺、御坂山塊、富士山のパノラマ、そして眼下に甲府盆地が広がり、四季折々の景色が楽しめます」

「ほったらかし」「ぷくぷく」から眺めるパノラマビューが全室から見渡せるフルーツパーク富士屋ホテルに泊まったならば、部屋でゆっくりビールでも飲みながら夜景も楽しみ、早起きすれば同じく部屋から富士登山のカンテラの列移動も見られる。露天風呂からはもちろん日の出冨士も拝めるんだから、「一度は泊まってみたいかもね」など話しながらゆったりお風呂を楽しむ。
「ほったらかし」に比べ、幾分トロッとした感じの肌触りのお湯はなかなかに気持ちがいい。
帰り際に気がついたんだが、周辺の山は赤松が多いらしく、「ぷくぷく温泉」も周りを赤松のきれいな林が取り囲んでいる。名前の由来に気がついたというわけ。

帰りは「ぷくぷく温泉」から直接タクシーで健康ランドまで。来る時乗ったタクシーの運転手さんから電話番号を聞いておいた。だって横浜辺りと違って、お迎え分は料金には入らないっていうし、考えてみたら、あれこれ乗り継いでしてれば、タクシーで一直線と大して変わらないんだから。

フルーツパークで買った3個で400円のデッカイ桃、お尻がパツッと割れてるトマト。そりゃー旨かった。タマちゃんが買ったワインを3人で飲んじまった。これも旨かった。
寝る前に風呂に入って、都合本日は3湯に浸かったことになる。もう、毛だらけだわね〜

見どころ

笛吹川河川敷の桜石和温泉郷や周辺には見どころは多い。
4月初旬にはサクラの名所も数多く、中旬の桃の花の頃桃の花には塩山から石和へ抜ける一の宮、春日井の辺り一帯は「桃源郷」と呼ばれるほどで、桃の花の最盛期には、全町村、全山、どこもかしこも桃のピンクに染まる。
一帯はブドウの産地としてよく知られており、初夏から秋には摘み取りができる果樹園も多く「勝沼」にはワインナリーも点在。石和周辺には日帰り温泉も多い。


フルーツ公園 笛吹川フルーツ公園
JR山梨市駅からタクシー10分
果樹に親しみ、学べる、県営の公園
園内にトロピカル温室(有 料)▼くだもの館(有 料)▼くだもの工房など、体験・見学施設(パビリオン)多数。
レストラン・オーチャードテーブルでは甲府盆地や富士山を眺めながら食事ができる。

記:小玉徹子 2005.07.26


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