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ゆったり温泉。美味たらふく。胸一杯に海山の「気」でリフレッシュしたり、都会の「邪気?」も楽しんじゃう。やっぱり旅はたびたびしたいよね。

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まりりんの格安旅行記 上高地1泊2日10,000円也
 その2.宿と食事は?

豪雨の上高地をずぶ濡れで出発。エアコンは少しの間暖房に切り替えられた。すると、たちまち窓が湿気で曇りガラスになってしまった。しかし大正池の脇を走る頃には日差しがでてきたのである。あの雨と雷は・・・ナンナンダー。しかしグチを言っても始まらない。ツアーでなければ再度散歩道にという選択もあるけど、ここは未練を残しつつも次の場所へ移動となる。

安曇野ワイナリーが次の目的地。これは旅行会社とワイナリーのお約束なのだろう。格安ツアーになればなるほどこのお約束が増える。これは仕方のないことなのだ。ワイナリーはツアーでなければおそらく立ち寄ることなどないという場所に立派な試飲つきお土産店を構えていた。バスのお客が次々にワインを購入。スミコさんもハーフボトル2本、ジュース1本をゲット。わたしは試飲のみ。ワインもいいけど、二日酔いが辛いので買わないことにしている。

安曇野ワイナリー

バスは次々に到着。JTB、近ツーなど大手の旅行代理店の全てと契約しているようだ。ツアーバスは2時間に1度はトイレ休憩をする。これは愛煙家にとっても貴重な休憩時間だ。およそ20分の休憩で出発する。そのためにも貴重な休憩基地なのだろう。

北志賀高原安曇野を出発したのが5時。そこから宿泊地の北志賀高原に向かう。わたしはてっきり志賀高原の北の方に位置するものとばかり思っていた。もうかれこれ40年以上も前、スキーで何度か訪れたことがある志賀高原だが、夏の志賀高原は初めてだ。「この値段だもの、宿も食事もあまり期待はしない方がいいよね」「そうね」お互い出発前からの合言葉になっていた。

一応宿泊はホテルと名のつく宿である。今回、2名で申し込んだため、正確なツアー代金は2,000円増しの12,000円だ。これは相部屋不可ということで、自動的にこの料金になる。あくまで10,000円にこだわるなら4人で申し込む以外に方法はない。ちなみに、3人の場合は1,500円増し。

さて、わたしたちの6階の部屋は洋室。10畳ほどの部屋にベッドが4つ。バストイレ付き。小さなベランダも付いている。学生の合宿にはもってこいの作りだが、恋人との旅行には向かない。ベッドの下にはさらに宿泊人数が増やせるように、簡易ベッドに早変わりできるクッション風の物が収納されている。ソファーももちろんベッドになる。そこに2つだけベッドメイキングがしてあった。楽屋裏まで拝見した気分だが、気取りが無くてくつろげる。

一服した後、1階の食堂へ。さあて、今夜のお食事は?
一言で言えば、肉うどんライス甘えび4尾付きというのが正確な表現かもしれない。固形燃料で鉄鍋の中が煮えるまで、甘えびを食すが、まったく殻が剥いていない。この殻を剥くのに四苦八苦。手はべたべたで気持ちが悪いが、そんなことでメゲてはいけない。鮮度はまあまあだが小さい甘えびのなんと剥き辛いことか。鉄鍋の中が煮えて、一応豚シャブ風うどん入り鍋が完成。ごはんを片手に食べる態勢にはなったが、さて、おかずは?「ふきの佃煮を持ってくればよかったわね」「何かおかずを持ち込むのが正解ね」という結論に達した。でも、うどんだけでいいという方には満足の肉うどんでしたよ。

志賀高原明くる朝外を眺めると、ナントもローカルな景色。あの志賀高原はどこにあるんだー。ここは志賀高原とは違うべーと思ったが、そこここにリフトが。スキー場であることは確かでございました。

山芋の小鉢、プチあまごの甘露煮、お味噌汁の朝食は、やはりもう一品パンチのきいたおかずが欲しかった。それと宿の人にお願い。山芋の小鉢ですが、脇に飾り穴のついた小鉢はやめたほうがいいです。穴から山芋が流れ出して、手がべとべとになりました。もっとも、夕食の甘えびの殻剥きと同様、手がべとべとというのが宿のコンセプトであるなら別ですが。

オプショナルツアーで早朝に志賀高原の横手山に出発。「申し込んでよかったわね」「そうね、ここじゃ10時まで時間がつぶせないものね」ということで、オプショナルツアーに期待をかけて2日目がスタートしたのでありました。

・・・つづく


記:ひたにまりこ 2006.09.15

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