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オプショナルツアー参加者だけ7時45分に集合。志賀高原に向かう。パンフレットを見ていたら小さな文字で「志賀高原エリアには、北志賀高原は含みません」と断り書きがあった。やっぱりね!
前日、わたしたちの席はバスの一番後ろだったが、この日、座席表には運転手のすぐ後、一番前に名前があった。一番後ろの席も、一番前の席も見晴らしはいい。でも、リスクもある。追突してもされてもそれなりにという席だ。一度麓に下りてから湯田中温泉を左に見て志賀高原に向かう。

早朝の山は晴れ渡り、素晴らしい景観。丸池、蓮池を通り、横手山ドライブインに到着。そこからスカイレーター、夏山リフトを乗り継ぎ横手山の頂上に。スカイレーターというのはエスカレーターの変形タイプで、階段式ではなく坂道タイプ。印しのあるところに順に促されるまま乗る。坂道タイプなのでアキレス腱のストレッチも兼ねているみたい。眺望を楽しみつつ10分で終る。そして、夏山リフトに乗り換え山頂に向かうが、リフトの揺れが収まる頃に、突然カメラマンが「笑ってくださーい」と叫びつつ下からカメラを向ける。「撮らないでー、絶対買わないからー」と叫び難を免れる。スミコさんはにっこり笑ってはいチーズをしたらしい。
観光地にはよくあるが、この写真1枚1,000円也。「えー、1,000円!?」と驚きつつも、さすがにプロというのか、ポーズが決まったのか、スミコさんは良く撮れていた。「お葬式の写真にするわ」と言って購入。ちょっとうらやましい気もした。

横手山からは360度の眺望が楽しめる。ということは天気がよければ、日の出、日の入りを満喫できるわけだ。山頂には横手山ヒュッテという宿泊施設付きレストランがあった。このレストランはパンが美味しいということだが、美味しいパン屋は下界にもたくさんあるから、この情報は無視してもいいだろう。でも「ここに泊まりにきたいわね」ということで意見が一致。
横手山山頂からは、渋峠に下りるリフトもある。眼下には白根山。ということは草津の奥が志賀高原だったのだ。と数人の友人に話したら、そんなことはみんな知っていることなんだそうだ。うっ、ぐやじー。
スカイレーターに乗る前に添乗員から何度も念を押されたのは、スカイレーターは上りと下りを同じ機械で交互に運転しているのでくれぐれも早めに降りてくれということだった。全員が上り終わったら次に下り始める。ロスタイムを計算に入れなければいけないのだ。おばさんが一番苦手な行動である。幸いにも山頂に居る間にみるみるうちに雲が湧き、何も見えなくなってしまったので、早めに降りることができたけど。その後、蓮池に移動し、オプショナルツアーに参加しなかった人たちと合流。自由散策となる。蓮池の周りは高山植物がいっぱい。もしも、この辺りに泊まったら気持ちのいい散歩が楽しめそう。

横手山のオプショナルツアーは大成功だったのに、昼食のオプションは大失敗。なんと、豚シャブというのは、前夜の夕食肉うどんとまったく同じ。長野オリンピックの時にオープンしたのだろうか、観光客の餌場という表現がぴったしの、何百人も押し込める食堂は、テーブルの真ん中にガスバーナーがパイプラインのように設えてある。グループは向かい合わせに座らされて、一斉に火をつけて肉うどんを煮るため暑いのなんのって、苦行のようでありました。これなら近くのコンビニで買い食いしていたほうが、涼しい分幸せかも。
その後、信州味噌蔵に立ち寄る。これもお約束処。お味噌はいずれ使うものなので購入し、甘味噌ソフトも買う。「どんな味なのかしら」スミコさんも興味津々。「甘いお味噌の味よ。金沢では豆腐ソフトを食べたけどお豆腐なのにソフトクリームなのよ、なぜか」ミスマッチと思えるソフトクリームを見つけると必ず食べてみることにしている。それぞれの素材はしっかり主張しているのに、不思議にもソフトクリーム。いったい誰が考案したのかと、いつも感心。
ゲートボールクラブのバスが味噌蔵に到着。「あー、年寄りばっかりだもん、イヤんなっちゃうね」と話し掛けてきたのは正真正銘のおじいさん。ふーん、そういうもんですかね。ま、おばさんたちの会話にも「おじさんばっかり!」という声をよく聞くのと同じでしょうか。これって人間の神秘の部分かもしれません。
軽井沢はアウトレットに。ただただ人の多さに辟易。しかし、ちょっと散歩も兼ねてプリンスホテルでゆっくりお茶でも飲めば、それなりにいい時間が過ごせると思う。
このツアー、カバーできるところを承知していれば、本当にお得なツアーでした。このリポートを読んでくださった皆様は、おかずを一品用意する。昼食のオプションはとらないということで充分大満足の格安ツアーを体験できることでしょう。
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