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ゆったり温泉。美味たらふく。胸一杯に海山の「気」でリフレッシュしたり、都会の「邪気?」も楽しんじゃう。やっぱり旅はたびたびしたいよね。
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ガテマラ初めての宿泊地は山岳地帯にあるこの国第2の都市(とはいっても人口は12万人。小さいね!)、ケツァルティナンゴ。
スペイン植民地時代の面影を残す、石造りのシックな町。この街の女性のほとんどが縦じまのカラフルな民族衣装を着て暮らしていた。

さて、なんで私たちがここに来たかというと、隣村アルモロンガの近くに温泉があるって聞いたから。ガテマラの山奥に温泉!? なんとも意外、好奇心をそそられる。それに、毎日重〜いバックパックを背負ってヨタヨタと随分な距離を歩いているから、肩や腰はカチンコチン。硫黄だとかマンガンだとか、よくわからないけど温泉成分とやらに体を浸してあげたい!
(私は荷物が多い。旅エンジョイグッズと銘打って、CD・MD、あらゆる文房具にコーヒードリッパーetc.お茶セット、なぜかシャボン玉まで詰め込んでいる。ま、そのほとんどがだんなさんのバックパックに入ってるんだけどね。はは。)到着翌日、早速温泉のある村に向かうことにした。
と、言っても行き方がよくわからない。バス停の明確な表示がなく、住民はなんとなくいつもこの辺、という感覚でバスに乗っているようなのだ。道行く人々に何度となくバスの居場所を聞いた。そしてようやく見つけたバスに乗り込むと、中は民族衣装だらけ。町自体がそうだから当然なのだけど、閉ざされた空間で民族衣装におぼれるのはさらに夢見気分が高まる。今や私たちこそが少数民族。
発車まで20分待った。ようやく重い腰を上げたバスは、ギギギッとそれは苦しそうになんとなく前進し、3分後、アルモロンガに到着した。そして、そこでバスは力尽きて動かなくなってしまったので仕方なく皆降りた。…と思ったのは間違え。実はそこが終点だった!
あぁ山の民よ、それでいいのか山の民。確かに少し上り坂だった。でも、たった3分のために20分待ってお金を払うなんて…。
温泉街まではアルモロンガから徒歩15分。温泉のお話は次回するとして、今回突っ込みたいのはその帰り道のこと。
その時はすっかり日も暮れて空気は冷たくなっていた。そんな中、アルモロンガからやって来た民族衣装の村人達は、やっぱり徒歩15分の距離を歩かずに来る保証のない乗り合いトラック(乗り合いバスのトラック版で荷台に乗る。手を挙げれば乗せてくれる。)をじっと待っている。そしてやっとこトラックを捕まえて荷台に乗りこんだ彼らは、ビュンビュンと冷たい風にさらされて縮こまっているではないか。歩けばいいのに…。

ガテマラの山奥に、ナマケ民族発見!
つづく
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