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ゆったり温泉。美味たらふく。胸一杯に海山の「気」でリフレッシュしたり、都会の「邪気?」も楽しんじゃう。やっぱり旅はたびたびしたいよね。
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メキシコからガテマラに入って一発目、私は素晴らしい出会いを果たしていた。
それは、オルメカ文明時代の遺跡、巨大人頭像と同じ髪形をしたサイケな親子!
巨大人頭像というのはメソアメリカ最古の高度文明オルメカ時代に作られた、高さ2m重さ10tほどの巨大な石像で、ジャングルの中にゴロンと転がっているところを発見された。過去に見た写真の記憶ではだいぶこの親子の頭とかぶっている…。
これがあまりに印象的な出会いだったので、それからというもの、いつも人々の髪形を気にして床屋さんを見つければ必ず覗き込んでいた。

結構いたんだ、山の中にはサイケ・カットの人が。さすがにあそこまでオルメカを決め込んだ(?)キッパリ直線カットには及ばずとも、結構いい線を歩んでいる人々は確かにいた。でもそれも納得。だって床屋さんに掲げられていた髪型リストが既に素晴らしいのもの。
こうなってくると、いよいよ本物のオルメカ・カットを拝みたくなってくる。彼らに出会えるのはメキシコ南部ビジャエルモッサという街にあるラ・ベンタ遺跡公園。できれば発見されたときのように密林の中に転がっていて欲しいけど、管理の問題上当然そういう訳にもいかず、現在は公園の中で大切に保存されているのだ。
そこへはティカル遺跡を見学したガテマラのフローレスから向かった。国境を船で越え、バスを4本乗り継ぎ15時間ほどかけて移動した。
途中、疲れを癒してくれたのはこれ。おっさんのバッチィ手で愛情たっぷりに絞られたオレンジジュース約80円。なんと、1杯分にオレンジを丸ごと5つ使ってくれるんだから、贅沢〜。

さて、移動の翌日、ワクワクしながらラ・ベンタ遺跡公園へと向かった。これがなかなか上手くできていた。公園内にはミニ・ジャングルが作られており、細い道に沿って散歩をしていると突然石像がでてくる、という仕組みになっているのだ。ワクワク感が高まる。
石像には色んなモチーフがあり、神官、ジャガー、サル、などなど20以上もあった。そして取りは憧れの巨大人頭像。
とっても独特。目も鼻も唇も全てのパーツがエキゾチックで濃厚、パワーを感じる。なんか強そう。真夜中には低音ボイスで説教しそう。あぁ、こんなのがジャングルの中で転がっているのを発見した人はどれほど驚いたことだろう。想像するだけで鳥肌がたつ。異次元的だなぁ。
そうそう、石像は頭に何かを被っていた。なので正確にはあのサイケ親子や他の人たちと同じなのかはわからない。でも被り物と髪型のイメージがそっくりだったから自分なりには納得満足。ときにはこんな力技解決方もありなのだ。
なにはともあれ、人形焼のパックにこの顔が1個だけ入ってたりしたらかなり楽しいなぁ、と思ったよ。
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